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わたしが恋しいもの

こんにちは、あやかです。
今日は思ってることぐだぐだ書いてるだけです。

こちらベルリンは毎日どんどん日が長くなってきていて、もう夜9時くらいまで外が明るいです。嬉しい!!!夏は夜11時くらいにやっと暗くなって、朝3時半とかに明るくなり始めます。天候もすっごく過ごしやすいので、ベルリンの夏が大好きです!待ち遠しい。。。ですが色んなフェスやイベントはコロナの影響で開催中止なので、きっと去年とは違う夏になるんだろうなーと思います。


今日も自分がこの引きこもり期間に描いている絵を載せたいと思うのですが、本当はやっぱり直接生で見てほしいなあと、日に日に展示欲が溢れてきています。自分が見て欲しいと思うのと同時に、他のアーティストさんの作品、美術館や博物館の作品を自分の目で直接見たい。色んな美術館やアーティストさんがバーチャルツアーや作品の写真をオンラインで見られるようにしてくれているのですが、やっぱり、当たり前だけど、作品の持つエネルギーが感じられないんです。こんな小さな画面でブルーライトばっしばしで、パワーをもらうどころか吸い取られてる気分になります。

もちろんデジタルのコンテンツで楽しめるもの、パワフルなものもたっっっくさんあります。今まで観てこなかった映画やドラマを観まくっています。もうベッドに根っこ生えたんかくらい張りついてNetflix観てます。

でもやっぱり、絵やインスタレーション、舞台といった、自分の目や耳、肌や空気で感じるアートがわたしには必要だとひしひしと感じています。芸術の存在って偉大だなと改めて気づきました。
美術館で作品に囲まれているときのあのわくわく、、、早く全身でエネルギーを浴びたいなあ。

と思いながらわたしは勝手に部屋でひとり個展を開催する日々です。

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(日に日に増える、わたしのひとり個展の一部)

今まで、自分が作った作品をじーーーっと見ることがあまりなかったのですが、こうやって見ていると、色々感じることがあったり、発見があったりして、これはこれで楽しいです。ひとり個展。

きっと世界中に、わたしのように悶々としているアーティストさんがたくさんいて、エネルギーをぶつけていることでしょう。そうあってほしい。
そしてコロナが終息したとき、今度はアートのパンデミックが起きて欲しい。というか起こしたい。世界中でたくさんのパワフルな作品が見たい!

それを楽しみに今はもう少し踏ん張ろうかな。


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