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第0回FRaU WFH* Meetingが開催されました!

2020年7月29日に第0回のMeetingが開催されたFRaU WFH*。
この日はFRaU WFH*の発起人の島田由香さん、石川淳哉さん、FRaUの関龍彦編集長らのお話を中心に進みました。

WFH*とは

そもそもWFHとは何なのか。この集まりで何をやっていくのか。
WFHはここでは2つの意味を持ちます。

まず1つ目の意味はWork From Home。
コロナで在宅勤務が広がり、WFH(Work From Home)は今後もベースの働き方になります。
この集まりでは、「働く」「働き方」「仕事」「働きがい」などをキーワードにした『FRaU はたらきがい』特集号の出版に向けて、アクションを起こしていきます。この本をバイブルになるくらいの本として創りあげます、と島田由香さん。
それだけにとどまるのはもったいないので、これだけの本を創り出せる人達が、集まって働き方に関する様々なことを話せる場所ももうけたい。曜日としては、週の真ん中の水曜日に集まって、活動できるコミュニティとなっていけたらという想いをこめて島田さんが名付けたのが、Wednesday Future Hub。これがWFH2つ目の意味です。働き方から未来をみんなで創るコミュニティになればいいとの願いがこめられています。

そしてこのFRaU WFH*の立ち上げには、島田さん・石川さんに加え、総務省の箕浦龍一さんが省庁を超えて、いろいろと動いてくださったこと大きいとのご紹介が、石川さんからありました。


この日はFRaU最新号の発売日

そしてFRaU編集長関 龍彦さんから、2年半前のFRaUでSDGsの特集をした時から「日本からはじまるSDGs」をテーマとする最新号に至るまでを振り返られました。
2年半前のFrauのSDGsの立ち上げの時は、関さんが島田さん・石川さんの3人で始めた感じだったけれども、最近は協力してくださるパートナー企業も多くなり、みんなで創っている感覚になってきているとのこと。
働き方についてのムックを早い時期につくりたい、との意気込みをお話されました。

FRaU最新号についてもご説明がありました。
日本からはじまるSDGsが今回のテーマ。正式に国連とも共同して
グローバルに活躍しているキャラクターとしてキティちゃんが表紙を飾っています。雑誌はキティちゃんのシールつきで、キティちゃんのリボンがSDGsの17色で構成されています。お手元にない方はこちらから。


FRaU WFH*への想い

また島田さんが働き方未来創造トリオをGoogle谷本美穂さん、サイボウズ
中根弓佳さんと最近結成されたことを披露されました。

谷本さんからは、正しい、役に立つ情報をタイムリーに届けたり、オンライン会議などデジタルの効用とともに、人のつながりの大切さ、社員が成果を出せる仕組みをつくることの重要性などから、この活動に関わっていく想いをお話しいただきました。

災害関連死を防ぐ活動も

実際に各地をまわられてきた石川さんから、FRaU WFH*の活動で、災害関連死は防ぐ仕組みをつくれないか、というご提案がありました。災害関連死は人災であり、災害関連死は本来防げるはず。
一緒にチームが組めて自治体に積極的に入るプロフェッショナルが必要。ぜひ組織化して、新しい仕組みをつくる力をこのFRaU WFH*から募りたいです、と石川さん。

想いのある方はぜひFRaU WFH*へ


FRaU WFH*で学んだり刺激をうけたことを、自分の居場所で問題提起する。自分の友人や仲間を誘って参加してもらう。この場で自分の想いを話して、行動につなげる。そんな場としてFRaU WFH*をつかってほしいと島田さん。ここから何か生まれる予感があるので、何か感じた方はぜひご一緒しましょうとの石川さんのお言葉で、第0回のミーティングは締めくくられました。

まずは一度、水曜朝のミーティングをのぞいてみてください。
次回は明日8月12日(水)9時から10時です。
Peatix経由でZoomのリンクをお知らせします。こちらからお申込みください。

多くの方とご一緒できるのを楽しみにしています。


文・宮崎恵美子

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