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自転車トラックレース オムニアム

松山競輪場で行われたトラックレースに参加しました。1年ぶりのトラックレースです。トラックレーサー部門には愛媛県や近隣の高校生を中心に60人ほどが集まりました。

トラックレースは競輪場や自転車専用のトラックを使い競争するものです。自転車もブレーキやギヤが付いておらず、スピードを出すことに特化した機材を使います。今回も自転車競技連盟から自転車をお借りしての参戦です。

ロードレースは数十キロから100キロを超える長距離レースで、陸上競技のマラソンのような感じですが、トラックレースは主に短距離で争われ、その中でオムニアムは様々な競技をこなすため陸上の10種競技のような感じです。


アップのため8時からローラー開始

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続いて練習走行

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最初の競技は400メートルフライングタイムトライアル

1周400メートルのバンクを勢いをつけて1周します。この結果を元にその後の各種目のクラス分けがされます。

トップ20人は1組、それ以降は2組 

GENのタイムは27秒9、2組後方

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続いて400メートルタイムトライアル 静止した状態から1周400メートル走

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次にスクラッチ 

決められた距離の最終着順で順位を争います。(今回1組6km、2組4km)

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4km速度競争

ホームとバックで先頭責任を果たした後、着順を争います。

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競輪

5周で争われ、最終着順で順位が決められます。

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ポイントレース

5周ごとに1位5点、2位3点、3位2点、4位1点のポイントが与えられ、最後の周回は倍のポイントが獲得できます。(今回1組30周、2組20周)

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全種目を終えて

もがいてももがいても前に出れない苦しさを味わいました。2組の中でも全く勝負できません。スピード、パワー、経験、まだまだ足りないものが多くあります。

それでも1年前は、速度競争やポイントレースで、スタート後あっという間に周回遅れになっていたことを考えると大きな成長をしています。

長い目で見守っていきたいと思います。

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