バニーホップ練習
ロードレースでもトラックレースでも、役に立つことはないかもしれませんが、バイクコントロールを身につける意味ではバニーホップの練習は有効だと思います。
バニーホップはウィリーと違って、前タイヤと後ろタイヤ両方を浮かせて、障害物や溝を乗り越えます。簡単そうに見えて、ちょっとコツがいります。
練習の方法は、
まず、前タイヤだけを上げる、後ろタイヤだけ上げる、それをとりあえず別々にできるようになることです。
次は、前タイヤを浮かせた直後に後ろタイヤを浮かせます。ほぼ同時に行わなければなりません。
コツは、
垂直跳びするときの感覚と同じで、おもいきりしゃがんで、おもいきりジャンプです。
高さ5cmの障害を乗り越えるまでが一番大変だと思います。それがクリアできれば後は徐々に高さを上げて練習を繰り返すだけです。
2020年、初心者の息子が、一日かかって20cmまで跳べるようになった時の動画です。
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