インターハイ 壮絶なドラマ
所属チームでは、総合5連覇のかかったインターハイ自転車競技。今までにない厳しい戦いになりました。
涙、涙、そして最後までハラハラドキドキの連続でした。
それは出場するメンバー選びから始まり、直前での選手の怪我、交代、試合中の熱中症、メカトラブル、徹底的なマーク、重圧など
簡単には書けないほど、様々な出来事がありました。
それでも最後までチーム一丸となって、戦い抜きました。
結果
学校対抗 総合成績 40ポイント
2位と僅か2ポイント差
見事、チーム全員の力で5連覇を達成しました。
個人で勝利を勝ち取った選手、おめでとう。最高に格好良かったです。
そして思うような結果が出なかった選手、全力でサポートした選手、一緒に練習に励んだ選手、一人一人に忘れられないドラマがあります。
この大会を最後に競技を引退する選手もいることでしょう。一生を考えた時、インターハイの結果はちっぽけなものかもしれません。でもチーム全員で日本一を目指し、それぞれの立場で掴み取った経験は生涯忘れることはないでしょう。
最高のチームメイト、監督、コーチに恵まれました。
大きな感動をもらいました。
GENは、四国大会の不調により、出場も微妙な状態でしたが、トラックの団体種目と個人種目に出場させてもらいました。
結果は
チームパーシュートは4位。
4km速度競争では予選、準決勝と快調な走りをして白色キャップをゲット。むかえた決勝、集中して挑みましたが、まさかのミスで6位。
そしてロードレースでは給水サポート。
選抜大会の時とは全く別の世界を経験させてもらいました。個人で競技に取り組んでいたら味わうことのできない貴重な財産です。身体のこともあります。これから先の人生で、今回の経験がいかに重要だったか、わかる日が来るでしょう。
参加した全選手たち、応援してくださった皆様、主催者の皆様に感謝します。
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