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シンポジウム「女性とラグビー その魅力を語る」を振り返る(その3)

みなさん、こんばんは。

横河武蔵野Aretemi-Starsスタッフの@teamkyoukaです。

当たり前と思いがちなスポンサーの存在。

女子ラグビーにスポンサーが初めてついたのはいつの事だったのでしょうか?

女子ラグビーの価値と未来を考えてみたいと思います。

「私たちの戦略ー目標達成までの道筋」      ②持続可能な戦略的投資パートナー

新しく多様な収益ストリームを新規開拓する。

女子ラグビー競技への長期的投資をしてくれる、協力で熱意あるスポンサーやその他の経済的パートナーのポートフォリオを作っていく。

国際女子ラグビーの商業的価値を最大限に認め、財政の持続可能性を高める。

女子ラグビーの価値を向上させてくれる高成長をめざすビジネス戦略を高める。

女子ラグビーの国際大会・イベントの収益性を高める。

非営利パートナー(政府・国際機関)による女子ラグビー競技への投資を開拓し拡大する。

あらゆる商業契約において、女子の試合がしっかりと放映されるようにしていく。

感じたこと

女子ラグビーを普及させていくためには、魅力的な分野であることを、営利、非営利の企業・組織に知ってもらう必要があります。

昨日アップした「①参加を呼び込む影響力のあるキャンペーン活動」と密接に関わってきます。

長期的なサポートを得るということは、練習場所や各種用具・着衣だけでなく、就業に至るまであらゆるサポートが受けられる可能性があります。

男子同様、女子ラグビー選手が長くプレーするためには、金銭的なバックアップは不可欠となります。

選手に「ラグビーをやって幸せだった」と思ってもらうにはどうすれば良いのか、スタッフは常に考えているわけです。

次回(その4)では…


World Rugby General Manager for Women’s Rugbyのケイティ・サドラーさんが語った、「私たちの戦略ー目標達成までの道筋」について、今回は「②持続可能な戦略的投資パートナー」でした。次回は「③持続可能な参加を拡大する」です。

ご一読ありがとうございました。



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