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知っておくと便利!痛みを表現する方法

Team NINEの奥山です!

痛みは自分しか理解することが出来ないやっかいなものです。そのため、他人と共有することが非常に難しい印象があります。

今回は痛みを表現する方法についてお伝えします。これを知っておくと病院を受診したときや、トレーナーに伝える際にお互いに理解しやすくなります。適切な処置が受けられる可能性も高まります。

指導者の方や保護者の皆さまも選手・お子さまの状況を詳しく理解する・伝える手段になると思います。痛みで悩んでいる選手がいれば、こちらを参考に聞いてみてください。

痛みを整理する

痛みを表現することはある程度「型」に当てはめることが出来ます。漠然と肩が痛い・肘が痛いと伝えていたことがあるかと思いますが、これだけでは情報量が少なく、正しく自分の状況を伝えられていないかもしれません。

自分の痛みを整理することは、相手が理解しやすくなるだけではありません。自分の痛みを理解することで適切な対処・行動をみずからとることが出来るようになるかもしれません。この方法を知っておくメリットがたくさんあります!

ポイント

痛みを表現するときは以下のことについて整理してみましょう。

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