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大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話

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ザキさんの高校から現在までのストーリーです。
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2020年9月の記事一覧

大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話⑲

一台洗い、そして拭きあげ、また一台洗い、拭きあげを繰り返しているといつの間にか、洗車ラッ…

team-fno
3年前
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大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話⑳

深夜0時を過ぎていた。僕はいつものベンチで一人腰掛けていた。タバコをくわえ、風で揺らめく…

team-fno
3年前
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大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉑

大学を辞めたい僕と大学に行かせたい両親との話し合いは、折り合うはずもない。あっという間に…

team-fno
3年前
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大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉒

時計は13時30分。僕は体が冷えぬようしっかりと服を着て、バイクのエンジンをかける。ドロロロ…

team-fno
3年前
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大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉓

15分ほどバイクを走らせると、僕が通っていた福岡大学についた。二人ヘルメットを外し、バイク…

team-fno
3年前
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大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉔

昼間の誰もいない家の中で、僕は一人ソワソワしていた。今日に届く予定はずだ。パソコンを開き…

team-fno
3年前
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大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉕

アルバイトが終わり、そそくさと帰る準備を始める。 「あれ?まこっちゃん早いね。何か予定あるの?」 と社員が声をかけてくる。 「いや、特に何もないですけど、早く帰ろうかなと思って。お疲れ様です。」 と会話が続かないように答えた。 「お疲れ様。」 「お疲れ様です。」 というとスタッフルームの扉を開けた。 原付に乗り家に帰る。玄関の扉を開けた。玄関を入って右手にある下駄箱に段ボールが置かれてあった。待っていた荷物が届いていた。届いている嬉しさを抑えながらリビングへ向か