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EV自動車やオール電化はエコと言えますか?

 異常気象、自然災害、生態系の危機、食料不足、水不足など、、
今、多くの社会課題が山積しています。
また、一方では自らのエゴ実現のために現状を「力(戦争や軍備増強、核開発など)」で変えようと目論むリーダーもいます。
この様な、世界的な多くの問題に対し、同時に自分の無力さもあり、モヤモヤ感で腹立たしくもありますよね。

SDGsという世界共通目標があるので、社会課題の解決に向けて、地球人が一丸となって、心一つにして取り組めないのだろうかと感じている昨今です。

太陽の熱エネルギーを使う「給湯システム」の専門店、Team朝日エコです。

その環境対策!間違っていませんか?

SDG sの⑦など、これからの企業のあるべき目標は、再生可能エネルギーなどから作った、自然由来の電気などとリンクさせながら、同時に車などの技術レベルを上げ、低コストでの実用化と環境対策の同時進行は、避けられないし、それを実現すべき時代到来と言えると思います。

ただ、現状の電動化のムーブメントの波にのまれる事が無いよう、誤魔化されないようにと注意して、現実を正しく観ることも忘れてはいけないと思っています。

 CO2削減や環境対策の一環のためには「電動化」、いわゆる、電気自動車、オール電化など、一般論として、よく耳にする昨今です。それらは、本当にエコと言えるのでしょうか?

日経新聞→現実は70%が化石燃料由来

そもそも、私達が日常使っている電気は、化石燃料由来のものがほとんどです。

日本経済新聞のサイトより

電動化やオール電化等、環境保護になっていません。

電気自動車、オール電化などは、再生可能エネルギー由来ならばOKですが、上記の日経新聞の記事を見ると、考えさせられます。

自家発電をして、エネルギーの地産地消の取組みを、されている方々は、まだ、(2019年時点で)18%程度との事。
原発の再稼働も遅れ、ほとんどの電気が多くのCO2を排出する「化石燃料由来」なので、現実には、電動化がエコだとは、言えないないと思います。
電気を使えば、使うほど、現状ではCO2の排出が多く、温暖化対策に逆行していると言わざるを得ません。
電力会社は、二酸化炭素排出量のトップ企業なので!

大切なのは、実効性のあるエコ活動!

そんな中、真の意味で、節約と環境対策に取り組んで成果を出していらっしゃる方の記事を発見しました。
それは、↓↓↓

素晴らしいと思います。
感動しました。

 仮説を立て、実践して、検証しながら、成果に繋げるための、チャレンジをされている「エネルギー管理士の浜様」です。
尊敬します。
この方のように、
本当の意味での、実効性のある環境対策を実践したいですね。

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