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怪しい!"無料点検" ?

昔、屋根の上に載せていた、お風呂の ''アレ"、そう、太陽熱ソーラー(温水器)です。
太陽光発電と間違えられる事も多々ありますが、太陽熱利用の給湯設備の専門店、Team朝日エコです。

3月2日、福山市瀬戸町のH様から、また、
3月8日には、尾道市御調町のM様から、ほぼ同じ内容でお電話頂きました。

その内容は、
頼んでいないのに、知らない業者がいきなり "無料点検"に来たとの事で、どのように対応したら良いのか?とのご質問でした。
以下、そのやり取りです。

大手メーカーの名を語る

大手メーカーの名を語るので、その社員の方かと勘違いしそうです。
以下、訪問者の玄関での言葉です。↓↓

「チョーフでーす。無料点検に来ました。」
「ボイラーやエコキュートの定期的な点検は必要不可欠なんですよ。安全、安心のために、メーカーもリスク対策上、推奨していましてね?」
「それを受けて回っています。」

なんて、言われたそうです。

その時貰った名刺から、ネット検索して見ましたが、その業者の存在は確認出来ませんでした。
住所で検索すると、別の他の会社にヒットしたので、とても怪しく感じますよね。

ネット検索するも存在は不明。
本社住所で検索すると違う会社が?
長府ボイラー正規代理店と印刷されています

「製造メーカーから?直接来たのかなぁ?
メーカーから依頼を受けて来たのかも知れない?、でも、、?」

そのの様に感じて??
「そりゃ、そうだよなー。安全、安心に使いたいし?、、、"無料" なら?」
と心動きそうになったそうです。

チョット待って下さい。

チョット待って下さい。
結論は?
キッパリと断って下さい。
断るべきです。

突然の訪問者の全ての業者や営業パーソンがそうだとは言いません。
ただ、突然お願いした点検を境にトラブルが発生し、お困りのお客様から連絡を頂く事が多々あります。

以下その実例です。↓↓

修理が出来なくなると困るでしょ!、エッ?

3月2日の、福山市瀬戸町のH様宅でのやり取りです。

「お宅のエコキュートは、年数経過で、製造中止となり、修理不可となる予定です。部品在庫が有る今のうちに、高リスク部品を、点検し交換しませんか?」

と言うものです。

以前ヤラレたので、今度は拒否!

尾道市御調町のM様宅には、以前、突然の無料点検で、トラブルの経験があるので、心配で確認の電話を私にして下さいました。

確認はとても重要!お気軽にお電話を!

「突然の訪問者からの指摘や不安を助長されたり、心配事ががあれば、すぐに私にお電話下さいね。」と、
"強く" お伝えしていた事を覚えてくださっていて、点検はさせなかったの事。

「ヤレヤレ、良かったぁー!」

知らない業者の "突然" の "無料点検訪問" にはご注意を!

Team朝日エコでは、施主様宅には、年1回、定期アフターにお伺いしています。
その時に、「実は、◯◯な人が来たんよ?無料点検とか言っていたなぁ?断ったけど、、?良かったかなぁ?」
などの声や質問はとても多く頂きます。

だいたいのお客様宅の給湯設備は、家の裏にあるので、中に入って設備を触ろうとします
なので、何か操作されないよう、中には入らせずに、しっかりと断って下さい。

定期アフターの目的とは?

Team朝日エコでは、年に1回は、アフターにお伺いして、以下の確認を行なっています。
その目的は?↓↓

①使い勝手の良し悪しや率直な感想、ご意見を賜ります。
この時のお客様の "声" は実際に使ってみて感じる事柄なので、とても参考になり、次に生かせます。

②施工当時、説明は受けたけど、忘れてしまった使用方法の再確認→この質問は結構多いです。覚えられないユーザーさんは多いのでフォローが必要。

③「このように使えば、もっと、節約、便利になりますよ」との「追加的アドバイス」
更なる利便性や節約効果をアップさせて、"イイネ" と思って頂き、ソーラーファンになって頂きたいと思っています。

④気軽に連絡する事の重要性
デジタル全盛時代の中、繋がり難く面倒な
"自動音声電話"
"メール"
"チャット"
では、言いたい事が伝わらずモヤモヤした経験をお持ちの方は多いとの印象ですよね。
即つながる、電話やLINEでのコンタクトのしやすさと、現場での説明を私達は、心掛けています。"アナログ恐るべし" ですね。

「ソーラー難民」を減らし "ファン" を増やしたい!

など、
今以上に、より良く便利に、節約も実現できれば、ソーラーからの離脱を防ぎ、ファンになってもらえます。
太陽熱ソーラー(温水器)が、"絶滅危惧種" にならぬよう、
そして、「ソーラー難民撲滅」を実現できればと思っています。

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