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【修理は無理】と断られたのに?→出来た!

今年も、あと1ヶ月あまりになりましたね。
お世話になったお客様に今年も、カレンダーを配っています。
※早い者勝ちで、無くなり次第終了です。ゴメンナサイ!

修理してから、9年間使えたんで!

カレンダーを配っていて、久しぶりに尾道市のO様とお会いでき、お話しさせて頂きました。

1994年製の朝日ソーラーの複数箇所の漏水を修理したのは、『2014年』の事でした。

漏水発生!どうしようか?

当時2014年に、「◯◯JAです。」と、農協の下請け業者の方が訪ねて来て、「無料点検をしているので、屋根上の太陽熱ソーラーの設置状況や水漏れなど、チェックしてあげましょう。」との事です。

丁度水漏れ中で、「なんとかしなきゃぁ?」と考えていたグッドタイミングだったので、原因特定のために屋根上に上がって観てもらったそうです。

その結果、
「タンクとパネルに亀裂があるので、もうダメですねー。」と修理は不可能だとサジを投げられました。

新しくしませんか?

その業者の方、
「新しく替えた方が良いですよ。更新しませんか?」との事。

断ったら、撤去した方が良いと執拗に迫られ、そのやり取りの後、お断りして帰ってもらったそうです。

9年前の事、「修理出来るのならば?頼みたい!」

当時、
2014年、農協の下請け業者に
「ダメです。修理は無理です。」と言われた事、
撤去を執拗に迫られた事、
その高額な費用の事、、、

水漏れ修理が可能なら使いたい事など、お話しして下さいました。

確認すると、3種類の消耗品交換で、修理は可能との判断で、消耗品の3点、
①給水でタンクが満杯になったらストップさせる「ボールタップ」
②パネルで温められた「湯」がタンク上部に上がって行くための「ジャバラホース」が4本
③一番熱くなった「湯」を給湯するための「フロート給湯ユニット」

上から、フロート給湯ユニット、
ボールタップ、ジャバラホース4本

以上の、3種類の消耗品の交換で、結果、漏水も止まり、復旧しました。

修理後、9年間使えたんで!

あれから9年、順調に今日迄使うことが出来たそうです。

ところが、今年、秋頃に漏水発覚、設置後、29年経過です。
最高のパフォーマンスを発揮してくれたと思います。

「◯◯JAに、「ダメです。」と断言されたにも関わらず、
修理が出来て復旧してから9年間、
太陽熱ソーラーがここまで使えるとは思わんかったよ。」とのお言葉、
本当にありがたい事です。

直せるのに「ダメだ」と断言!それは何故?

修理が出来るものを、「ダメだ。」と
断言する根拠は、いったいなんだったのでしょうか?
細部まで、しっかりとチェックされたのでしょうか?
漏水の原因である箇所の特定はできていたのでしょうか?

はなはだ疑問です。

新しく交換させるための作戦?

ある程度の年数経過のものだったので、故障していなくても、新しく交換をさせるための作戦だったのかも?と感じてしまいます。

お客様自身が、屋根上に上がってまでの確認は出来ないだろうと、腹黒い意図があったのでは?と思った私の穿った考えなのでしょうか?

再び漏水発生!

29年の時を経て、昨日の事です。
ご主人様、「修理出来んかのー?」とのご要望。
もう、新しく交換は、しないつもりとの事です。

なので、
①漏水の特定してから対応を考える
②当面、バルブの開け閉めで対応する
の、二つの提案をしました。

水漏れの原因を特定したい場合は屋根に上がってチェックしますが、費用が掛かります。※税込6,600円。
必要なら、いつでもお申し付け下されば対応致します。

本体を確認しなければ、ハッキリとは言えませんが、30年弱経過したうえでの漏水修理の場合は、リスク大です。

30年程度経過のプラスチックのタンクなので、本体のタンクが割れている可能性と修理の際に生じる亀裂のリスクは高いと思います。

これは、イメージです。

もちろん、必要なら、チェックをお申し付け下さい。

修理するか?または、バルブの開閉で使うか?

なので、面倒ですが、
入浴中は、給水バルブを開けて太陽熱ソーラーの「湯」を使う。終わったら給水バルブを閉める?と言う使い方も、一つの案です。

「修理する、しないに関わらず、どのような対応でも、やりますので、そのお考えになった状況からの対応でも構いません。」とお伝えしました。

ご主人さん、「とりあえず、様子見じゃけれど、その時は頼むで。」
と仰られ、現場を後にしました。

お気軽にお声掛けください。

当たり前ですが、相談は無料です。

説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!
問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

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