見出し画像

因島フィールドワーク-day7(8/13)インドネシア担当

おはこんばんにちは、
因島フィールドワーク7日目の担当をいたします、真面目が取り柄のガミこと紙上です。山口大学の国際総合科学部から来ました。
今日7日目は実際に因島のしまなみビーチでイベントを開催しました。
僕はインドネシアの遊び担当。他のグループの遊び時の数合わせとしてこの日を過ごしたので、その様子をこれからお届けしようと思います。

【午前】
いつもは9時からワークが始まるのですが、今日は10時からしまなみビーチでイベント開始することになっており、早めに準備をする必要があったので8時半に宿泊施設を出発することになりました。

現場に到着してすぐに道具を出し、テントを立てて待ちに待ったイベントを開始しました。僕はインドネシア担当として、ペン入れ競争チョンクラック(遊びの名前)の準備を朝から行いました。簡単に遊びの紹介をすると、ペン入れ競争とは、腰にひもを巻き、その紐先にペンを結び付け、地面においている空き缶やペットボトルなどに手を使わないようにしていち早く入れるのを競う競技です。
またチョンクラックは、一対一で行う遊びで、16個のくぼみがある板と貝殻を用い、最終的にどちらが多く貝殻を獲得できるかを競う頭脳的な要素が求められる遊びです。今回は遊びに使う道具を入手することができなかったので、くぼみを紙コップで、貝殻をおはじきで代用し、また試合の回転数などを早めるために紙コップの数も正規ルールよりも少なくして行いました。

チョンクラックの様子


イベントでは、ビーチの方に参加を呼び掛けに行った人たちのおかげでイベント会場には子どもを連れた家族が多く訪れ、テントに残る人たちもせわしなく動いていた印象でした。インドネシアブースでもペン入れ競争に参加してくれる方が結構いました。また数合わせとして他の国の遊びにも加わり僕自身、多くの人との交流を図ることができました。

【午後】
午前中同様にテントで来られる方の対応や他の遊びでの数合わせなどを行いました。家族連れは午前に比べて少なくなった印象はありましたが、団体で遊びに来ていた人たちなどがゲームに参加してくださり、また夕方には外国人の方も、事前の連絡通り来てくださいました。多くの方がゲームに積極的に参加してもらったことで、日本人vs外国人という形での対決や、国籍混合チームでの対決など当初目的としていたことを果たすことができた午後になりました。インドネシアブースの方に関しても、子どもにはペン入れ競争に、大人にはチョンクロックが受けが良く、僕としても対応をしていてとても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

ペン入れ競争が一番盛り上がった回

以上、紙上でした~♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?