因島フィールドワーク合宿5日目
合宿5日目に突入!
今日は合宿の拠点である「晴耕雨読」からスタートです。
「特産品である八朔の知名度をもっと上げる方法ないかな…。」
「本因坊秀策囲碁記念館や地蔵鼻、観光地はあるけど距離があって車じゃないと厳しいかも…。」
「しまなみビーチを活用して因島を盛り上げることはできないかな…。」
などなど…。4日間のフィールドワークの経験を活かして、それぞれの気づきを共有することにしました。
初めて「晴耕雨読」に集まったのは5日前。
その時は、みんな直接会うのは初めてで少し緊張していましたが、今では活発に意見交換できる仲になりました。
それぞれの気づきを「食」「歴史」「自然」に分類し、因島の地域課題についてアプローチしていきます。
今回の合宿では、「コミュニティ開発」「青少年活動」「マーケティング」など多種多様なメンバーが参加しています。そのため、因島について様々な視点から考えることができました。
話し合いは過熱し、2時間以上たっても終わる気配なし…。
協力隊員の地域課題に対する熱意が熱すぎる!
みんなこの5日間で因島のことが好きになってきたようです(笑)
ということで…一旦昼休憩にしました。
お昼ご飯は、レストラン「みつばち」にて、とりから定食をペロリ。
唐揚げがジューシー過ぎる!衣のパリっと感も完璧!
さっきの話し合いが嘘のように皆黙々と食べていました(笑)。
因島は本当に美味しいお店が多い!そして、合宿メンバーとご飯を食べて、今後のキャリアや自分がしたいことについてポジティブな談笑ができる時間が自分は大好きです。
「晴耕雨読」に戻り話し合いを再開!
午前中に出た課題に対するアプローチの方法を模索していきます。
「気づきの共有→課題の明確化・細分化→対策を練る・目標設定」
一連の流れをホワイトボードや付箋を駆使して進めていきます。訓練所で学んだことや現地での経験を活かして話し合いは広がり深まっていきました。
その後も白熱した話し合いは止まらず…、5時半を過ぎた所で中断。続きは明日ということにしました。
そして、まだ見られていない因島のスポットを視察することにしました。
「大浜埼灯台と灯台記念館」
しまなみ海道因島大橋がかかる海峡を航行する船の安全を守るため1984年(明治27年)に点灯されました。歴史を感じることができるのはもちろん、絶景スポットでもあります。
瀬戸内海を眺めながら熱い話や他愛もない話をしました。
次は、オートキャンプ場を視察!
「場所はいいんだけど、活かしきれてない…。もっとうまく活用することができるかもしれない…。」
フィールドワークも5日目。すぐに話し合いが始まります(笑)
一先ず、今日のところはここまでという事で、ゲストハウスに戻り夕飯の準備をすることにしました。
そして…。申し遅れました。私は、2019年度第2回短期派遣でコロンビアに派遣予定だった仲村です。
今回のフィールドワークで、国際協力という同じ志を持つ仲間と切磋琢磨しながら生活できる事が楽しくて仕方ありません。
明日以降、どうなるのか!?
4人で知恵を絞って突き進みたいと思います。
それでは、明日の人にバトンタッチします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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