見出し画像

群集心理とは?

前回の記事

今日は群集心理とは何かについて
簡単にまとめてみたいと思います。

Mass Formation Psychosis

という言葉について学んだのは昨年末頃でした。
Dr.Mattias Desmet(マティアス・デスメット教授)と
Dr.Robert Malone(ロバート・W・マローン教授)の資料を参考にしています。

直訳すると
Mass: 集団
Formation: 形成
Psychosis: 精神病
=集団で形成された精神病

日本語で正式に使われている言葉かは分かりませんが、
「群集心理」に当てはまるかなと思いますので、
ここでは群集心理という言葉を使っていくことにします。


政治家、官僚、製薬会社、昔から名の知れた大手メディアや影響力のある人物などから支配的に特定の情報を訴えられ続けることによって、どんな嘘でも騙されてしまう状態。

現在欧米で約30%の人々が陥っている心理状態との見解を示しています。


具体的にどのような心理状況かというと、

日々止めどなく浴びせられ、一度植え付けられてしまった情報により、
虚偽を見破ることが完全に出来なくなる。

新たなデータや知見を受け入れることが出来なくなるばかりか、間違いを指摘され攻撃されたような気持ちになり、荒々しい言動が増えたり、暴力性が高まる

単純思考衝動性が高まる

などです。

自分が意見だと思っているものは、本当に自分の頭で考えた意見でしょうか?
気づけば自分が普段見聞きしている言葉が、そのまま頭の中で反復されているだけではないでしょうか?
その反復されている言葉が、絶対に正しいものだと決めつけていないでしょうか?


群集心理を知る上で
私がここで書きたかったことは、
彼らの主張が正しい正しくないという問題ではありません。

問題は
1ヶ月前に聞くことができた彼らの意見がすでに消されている。
ということです。

その証拠に上記2名の名前や
Mass PsychosisなどとGgると
彼らの批判、主張の否定記事ばかりがあがると思います。

それを信じるというのは個人の自由です。

でもなぜ
DuckDuckGoなど他の検索エンジンでは全く別の結果が出るのでしょうか?

なぜ
彼らの主張が削除され
「群集心理は存在しない。」
もしくは
「右翼派のジョーク」
というように完全に無視され批判されなければならないのでしょうか?

なぜ
わざわざ元の記事を削除した上で
全く真逆ともとれる意図の記事を新たに出す必要があるのでしょうか?


彼らが取り上げた群集心理について人々に関心が集まると
どうなるでしょうか。



まだ突拍子もないことのように思われるかもしれません。


ちなみに
ロバート・マローン教授のツイッターアカウントは凍結されました。

誤解を招くような情報を拡散したのだから
当然と思ってしまう人ももしかしたらいるかもしれません。
もっともと思える理由をつけて
凍結は正義と正当化されていますから。

この”正義”に疑問さえ感じなくなってしまっている。

この”正義”について突かれると怒りさえ感じる。

「群集心理」


この群集心理が成り立つには条件があるようですので
次はそのことについて触れたいと思います。

大好きだったカナダが
もう取り返しのつかないところまで来てしまったように
日本もなってほしくありません。

今向き合っていきたいことを
少し考えるきっかけになったら幸いです。

”People don’t have ideas. Ideas have people.”
— Carl Jung

これからも、日本のメディアでは報じられない情報を翻訳してシェアしていきます。よろしければサポートお願いします!