【詩】冬の朝
凛と澄んだ空気に
遠い山並みの稜線は
より一層くっきりと
ああきっとあの山で
木々は静かに立っている
霜をまとって立っている
そう思ってはみたけれど
私は人間だから
寒さに弱い人間だから
木々のようには強くない
靴下を重ねばき
せめて心だけは凛と
行ってきます
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凛と澄んだ空気に
遠い山並みの稜線は
より一層くっきりと
ああきっとあの山で
木々は静かに立っている
霜をまとって立っている
そう思ってはみたけれど
私は人間だから
寒さに弱い人間だから
木々のようには強くない
靴下を重ねばき
せめて心だけは凛と
行ってきます
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