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【140字小説】リーマンの呟き-ハロウィン編-

「ジャックオランタン」なんて単語、つい数年前まで謎の呪文の様に感じるだけだったが。今となっては「ああ、あのカボチャをくり抜いたハロウィンの飾りか」と即理解できるようになった。慣れって怖いな。
そんな風に俺達は、有無を言わさず始まった「インボイス制度」にもすぐ慣らされていくんだろう。

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