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《教員辞めたい》教員の精神的ストレスは半端ない。 うつ病で辞めてしまう前に

精神的ストレスで
辞めた教員は過去最多!

文部科学省の
学校教員統計調査で
公立小中高校の教員
退職した理由として

精神的ストレスを原因と
あげた人数が過去最多
報じられました。

これは2009年の1.6倍!

どれだけ多くの教員
現場で精神的ストレス
さらされているのかが
よくわかる数字ですね。

私は教員時代を3〜4校の
小学校で勤務しましたが

幸いというか
精神的ストレス辞めた教員
いなかったように思います。

ですが、これは本当に稀。
レアケースだったということになります。

実際は、私のメルマガ会員さんの中にも

数名
心療内科に通っている方
がいらっしゃったりします。

多くは小学校の先生です。

そうした精神的ストレス
抱える方の多くの印象としては

真面目

な方が多いです。
真面目さゆえに
ギリギリまで頑張ってしまうんですね。


はけ口もないまま一人で頑張ってしまう

なぜ教員はギリギリまで
頑張ってしまうのか

なぜ、現代社会でこれほど
精神的ストレスを原因に
辞めてしまう教員が多いのでしょう?

一言で言ってしまうと

辛い時にはけ口がない。

これに尽きるかと思います。

教員として働いていれば
仕事の量や時間的拘束
子どもや親への対応
同僚や管理職との関係

など悩み愚痴は出てくるでしょう。

それを吐き出すことができれば
ほんの少しは楽になるかもしれません。

でも、現実は
辛い時に辛いと言えない。

同僚に愚痴の1つでも言えればいいですが

真面目さゆえに
みんなも忙しいから
相談するもの気を遣うんですよね。

一般的に企業には
産業カウンセラーがいることが
多いです。

産業医がいて従業員の
心のケアをしてくれるように
なっています。

一方、学校では
スクールカウンセラー
が子供たちのケアをしてくれています。

そんな中、
教員が悩みを打ち明ける場所は
用意されていないのです。

はけ口のない教員たちは
ある時に臨界点が来てしまって

最悪の場合
うつが発症される
というメカニズムに
陥ってしまします。

うつ発症に気づいたら
とにかく早期治療を

一度うつを発症すると
数年は治癒にかかります。

精神的ストレスによる
心の傷が癒えるのは
絆創膏を貼って治るわけではありません。

ギリギリの臨界点を迎える前に

逃げましょう。

逃げるが勝ち
と言う言葉を
ここで思い出してみましょう。

心の致命傷を負ってまで
しがみつく仕事があるでしょうか。

もし精神的ストレス
うつ発症してしまったら
まず医療の力を借りるべきです。

なぜなら長期化させないためにも
早期治療が大切だからです。

日本では心療内科などに行くことを
躊躇う傾向がまだあるようですが

アメリカなどの先進国では
職場や学校に
カウンセラーがつくのは当たり前。

心が病むのは誰しも起こること
病んでしまったら病院に行くのと同じこと
だからです。

精神的ストレスギリギリかも
と思ったら
心の風邪と思って早めに
医療を頼った方がいいです。

太陽を見るとちょっと笑ってしまいませんか?

精神的ストレスかも?
と気づいたら
運動と太陽を見ること

一方で
もう少し頑張ろうと思っているけれど
そろそろ精神的にもストレスが、、、
というあなた

そういう時は

絶対運動することです!

体を動かすことが一番です。

例えば100メートルダッシュするとき

職場の鬱々としたことを考えて
走ったりできません。

運動すると心が別のところに行くのです。

私も教員時代どんなに忙しくても
自分で「やばいな」
と思った時にこそ
運動を欠かしませんでした。

忙しいからできないのではなく
逆に、少しの時間でも作って
運動を入れた方がいい
これが心のケアにつながります。

シンプルですが奥深いところです。

もう1つおすすめしたいのが

太陽を見ることです。

私はデンマーク留学していた頃
冬は白夜といって
夜がめちゃくちゃ長いかったのです。

そうやって夜が長いと
鬱々しちゃうんですよね。

そんなは時太陽を見ていました。

不思議なことに
太陽を見ると
ちょっとうす笑いにような表情になる(笑)。

鬱々と
心に向けていた目を
運動や太陽に向けてみるんです。


もちろん人と喋ることでもいい。

内側に向いていた矢印を
外に向けてみることです。

うつ予備軍かも?
と不安になった時
すぐにでも実践してみてくださいね。


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