見出し画像

【教員退職】ブラックな教員を選んだのは自分?

教員という仕事
何かとブラック
言われがちですよね。

そもそもなぜブラックなのか?
ブラックな仕事ってなんなのか?
教員だからブラックなのか?

教員を辞めた今だから語れる
私なりの見解が参考になれば
と思います。


ブラックな仕事に共通していることは?

ブラックな仕事の
共通点とは

一般的にブラックと言われる要素

ブラックと言われる仕事に
共通する要素を考えてみましょう。

それは
長時間労働に対する
適正な報酬の欠如
です。

つまり、
どれだけ働いても
それだけのお金を
もらえないということですね。

時間とお金
というキーワードに対して
ブラックという言葉が
紐づけられて使われることが
多いようです。

また、自分の意に反する
指図や命令

ブラックと言われがちです。

望まない異動や命令に
従わざるを得ない状況が
それに当たります。


交通整理のために早く出勤することもしょっちゅう

教員がブラックと言われる要素

教員の仕事も同様です。

時間外労働が多く、
その労働に対する
適正な残業代が
支払われていない。

時間外の会議や
打ち合わせ、
多かったですよね。

身に覚えはありませんか?

そして、小学校と
中学校高校とでは

その時間的制約の
内容が少し違ってきます。

私の頃もそうでしたが
小学校の教員
朝の交通整理が
当たり前にありました。

特に小学校1年生や
低学年のうちは
授業以外にも
何かと手がかかるものです。

地域のイベントの準備や
運営の手伝いも
やらされていたように
記憶しています。

小学校ならではのイベント
もたくさんあり、

キャンプの手伝いを
時間外だけど
やってもらえないかな?

なんて、忖度だらけの
時間外労働の多かったこと。

休日もあったものでは
ありませんでした。

一方、中学校高校の場合は
朝の交通整理こそありませんが
部活動の指導など

授業時間以外の業務に
時間を多く取られます。

進路指導の相談などにも
時間を割かれるでしょう。

私の相談者の中高の教員方も
部活動のことで苦しんでいらっしゃいます。

そして、小中高共通しているのは
通常の授業以外の業務に
多くの時間を費やしていること。

これらに対してまともな
残業代がつくことは
ほとんどありません。

さらに、教員にも
異動はあります。
また、管理職からの命令
とも取れる業務も発生します。

こうした状況が
教員の仕事をブラックと
感じさせる要因となっているのでしょう。


部活動に裂かれる労力もかなり大きい

教員を選んだのは
自分だということ

教員は確かにブラック
なのかもしれません。

でも、私はあまりブラックとは
思っていませんでした。

ブラックとは
思わないようにしていた
という方がいいのかもしれません。

ブラックという言葉は
とても否定的なニュアンスが
感じられませんか?

なんだか自分のことを
否定しているようにも
受け取れるからです。

教員になるために
一生懸命勉強して
教員の仕事を始めた後も
頑張って働いて

でもそんな中、
時間的制約が多く
適正な対価が支払われない

そのこと対しては
何かおかしいな

とは思っていました。

では、このような状況は
誰かが強制したのでしょうか?

元を正せば
自分自身がそんな教員という職業
選んだのです。

職業選択には自由があります。

ということは
自分が選んだ職業だから仕方がない
と思うしかないのかもしれません。

もちろん教員ブラックと言われる
問題の根本的な解決には至っていません。

最終的に、このブラックと言われる
教員業界の問題が解決するには
数十年のスパンが必要と感じています。

現場の教員の方は
もう感じているかもしれませんが

教員の世界は
前例踏襲。

ほんの少しの路線変更や
慣例の改善をするとしても
大事です。

まずは自分の学年、
そして学校を巻き込まないといけない。

そして次は市区町村の
教育委員会の承認が必要。

国を巻き込んでの大仕事に
なってしまうのです。

そんなパワーが現場の教員
残っているのでしょうか。

もう、毎日の授業や
それ以外の業務で
多忙を極めているというのに?

もちろん、私にも
そんな大変革を起こしてやろうという
パワーはありませんでした。

だからこそ、私は教員を辞める決断をしました。

実際、教員を辞めたことで、
他の職業を選択する自由を得ることができ、
私の場合は起業をし
バランスの取れた生活を送っています。

学校の改革や教員業界の
変革にはエネルギーを注がず、
自分の人生のために
時間とお金を使いました。

教員として働くことが
自分の人生にとって
最善の選択かどうかを

改めてよく考えてみましょう。

他の選択肢を模索することも重要です。

自分の職業を選ぶのは
あなた自身です。

教員仕事ブラックと感じるならば、
他の職業や生活スタイルを試みることで、
新たな視点や可能性を見つけることができるでしょう。


動画はこちらから

音声はこちらから

◎ここでしか明かしていない秘話満載◎
教員を辞めたいあなた必見のメルマガは
⬇️コチラのフォームから送信ください⬇️

ーーーーーーーーーーーーーーーー
●LINEのオープンチャット始めました
ーーーーーーーーーーーーーーーー

辻にLINEで気軽に質問してくれてOKです。
今後は、LINEのオープンチャットでしか
話さない情報も入れ込んでいきます。
情報を逃したくない、
というあなたは、ぜひ登録してみて下さい。
「教員を辞めたい」という同じ境遇の方の
Q&Aも見られて、参考にもなりますよ。
↓登録はコチラから↓ (30秒でできます)

【関連動画】
◎ブラックな教員の仕事を辞めたいあなたへ◎
⬇️
コチラもご覧ください⬇️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?