《教員辞めたい》子育て中の共働き教員夫婦の場合
今回のテーマは「教員夫婦」です。
以前の記事で、もし私が女性だったら、
さらに、女性教員だったら
というお話をしました。
その時に、夫の職業によって
選択肢が変わってくることをお伝えしました。
今回は夫も同じ教員だったら、
どんな選択があるのかを掘り下げたいと思います。
教員夫婦は意外と多い
教員夫婦、いわゆる職場結婚は
意外と多いのが現実です。
夫婦ともに教員でいると
次のようなメリットが考えられます。
産休や育休が取りやすい
安定した高水準の給与
産休や育休が取りやすい
教員は他の一般的な企業と
比べると産休や育休が取りやすい
職場だと感じます。
これは、良くも悪くも
教育現場がある程度
決まったスケジュールで
決まった内容で回っているから。
4月から翌年3月まで
ほぼ毎年同じように
行事や授業が進められていきます。
1人の教員が長期間
お休みをしたからといって
回らなくなるようなことは
ないのです。
まして、子どもたちを
相手にする仕事ですから
産休や育休は環境的にも
後ろめたさなく取りやすいです。
安定した高水準の給与
教員の仕事は
安定した職業として
知られています。
忙しさや拘束時間については
一旦ここでは目をつぶるとすると
月収、年収という金額だけを見れば
他の業種と遜色ないか
むしろ高水準の業種です。
実際に文部科学省のデータや
公務員給与法に基づく教員の年収は、
業種別ランキングで10位前後に
入ることが多いです。
https://www.orixbank.co.jp/column/article/189/
特に、経験年数や役職によって
大きく変わりますが、
30代後半から40代以降の
教員はかなりの高水準に達することがあります。
これを夫婦二人で
つまり2倍の収入ですから
世帯収入としては
なかなかのものです。
メリットを感じやすい職場結婚
私の経験から言うと
4人に1人くらいの教員が
同じ教員、同業者と結婚していたように
記憶しています。
また、未婚教員へのアンケートでも
理想の結婚相手を教員と挙げた人が
1位となっています。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/041/siryo/__icsFiles/afieldfile/2019/05/28/1416836_001.pdf
教員という仕事が
安定、安心、結婚相手として
良いイメージがあるからでしょう。
ほかにも、
同じ仕事をしているメリットを
感じているのかもしれませんね。
教員夫婦はとにかく忙しい
教員夫婦のデメリットも
考えてみましょう。
とにかく忙しい
夫婦揃って同じ時期に忙しい
とにかく忙しい
教員夫婦はとにかく忙しいです。
以前の記事でも教員の仕事が忙しいことは
何度も触れてきました。
例えば、子どもが保育園に通っているとして
朝は出勤前の早朝保育に預けることになるでしょう。
お迎えは18時台までの保育園が大半ですから
それまでに学校の仕事を終わらせて
向かわなければなりません。
帰宅したら、家の頃に終われてクタクタ。
もしも、持ち帰りの仕事が
あれば、子どもを寝かせた後に
また仕事、、
忙しい、以外の言葉が見つかりません。
夫婦揃って同じ時期に忙しい
この忙しさが
夫婦揃って
となるわけです
しかも、忙しい時期は同じです。
さらに、教員夫婦が忙しい時期は
子どもの用事も忙しい時期に重なりがちです。
入園、入学、卒園、卒業、
運動会などの行事etc
家族揃って年中大忙し。
もう辞めたい!と思うのも
仕方ないと思います。
夫婦で辞めた場合、
教育関係意外で稼ぐのは厳しい
夫婦ともに教員でいることは
メリットもデメリットもあります。
今の状況が忙しいながらも
満足、充実というのならば
金銭的にも余裕がある
教員ファミリーで居続けるのも
いいと思います。
でも「辞めたい」と思ってしまったら、、
教員夫婦の場合、忙しさもあって
意外とお金には困っていないのではないですか?
それなりに貯まっていませんか?
辞めたいほどに辛いなら
辞めてしまってもいいんです。
選択肢は大きく2つです。
夫婦のどちらかが教員を辞める
夫婦揃って教員を辞める
夫婦のどちらかが教員を辞める
教員の収入はある程度安定しています。
夫婦のどちらかが教員を辞めても
片方の安定収入は続きます。
教員の収入には
男女差があまりありません。
妻が辞めたとしても
夫が辞めたとしても
教員を辞めた方の選択肢は
本人の経験やスキルが
活かせるものを選ぶことができます。
時間講師として教育に
関わり続けるのもアリだと思います。
目的を明確にして、
新しい道を進んで行くといいでしょう。
夫婦揃って教員を辞める
夫婦揃って教員を辞める
という選択は
かなりチャレンジする心が
ないとできないことです。
この時に大切なのは
何をすれば稼げるのか
という視点です。
私は教員を辞めた後も
教員以上に稼ぐために
学習塾経営を選びました。
あくまで、私の知りうる
範囲での話ですが
教員を辞めて事業を
起こした中で
教育関係以外で成功した人を
一人も知りません。
夫婦で教員を辞めてチャレンジするなら
稼げること=教育関係
と言い切ってもいいでしょう。
まとめ
教員夫婦は安定した収入や
産休や育休の取得しやすなど
多くのメリットがあります。
同時に非常に忙しく、
時期的にも重なることが
多いのが現実です。
そのため、
夫婦どちらかが教員を辞めるか、
あるいは揃って辞めようと
考えることもあるでしょう。
前者の場合、
安定した収入を維持しながら
新しい道を模索できます。
後者はより大きなチャレンジとなり、
特に教育関連の道を選ぶことが
成功の鍵となるでしょう。
どちらにせよ、
辞める決断には明確な目的と
現実的な視点が必要になります。
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