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未来のために僕らができること。

それはどんなことだろうか。

エコバッグを持ち歩くこと?
公園でポイ捨てをしないこと?
それとも積極的に寄付すること?

多分どれも正解。

要は,
未来への『種』を撒こうとする意識を
もてるかどうかということ。

それは,
「今ときちんと向き合うこと」
とも言えるかもしれない。

僕にはひとり娘がいる。
彼女が生まれてから,世界の見え方が変わった。

公園にポイ捨てしてある吸い殻は
眉間にしわを寄せさせるし,
公共施設の男子トイレのオムツ替え台は
日本という国を誇らしくさえ思わせてくれる。

きっと,
自分が今生きている社会と
きちんと“目が合う”ようになったんだ。

ある意味で,
僕はそれまで
現代社会に生きていながら
現代社会に無関心だったのかもしれない。

でも今は違う。
世界の「景色」が変わったんじゃなくて,
僕の景色の「見方」が変わったんだ。

僕にはひとり娘がいる。

彼女が生きる未来には,
僕ら大人が胸を張って見せられる社会の姿が
あるだろうか。

未来の「土台」を作るのは
今を生きる大人
そう,僕らだ。

そして,
その未来に「可能性」を見出すのは
今を生きる希望
そう,子どもたちだ。

未来のために僕らができることを,
今,僕らはできているだろうか。

𝚙𝚑𝚘𝚝𝚘 𝚋𝚢 𝙺𝚄𝚁𝙾’
𝚜𝚘𝚗𝚢 α𝟼𝟺𝟶𝟶/𝙴 𝟹𝟶𝚖𝚖 𝙵𝟹.𝟻

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