見出し画像

準備して、努力して。リーダーについて考える。

非常事態宣言でまたまた我慢の日々。
誰が感染してもおかしくない。
Preparedness=軍備という意味もありますが、
やはりここはこの軍事的発想で、我が家も準備だけはしておこうと思いました。
自宅療養やホテル療養なさっている方々の投稿などを拝見して、
揃えておけるものは備蓄しておきました。

仕事も誰が発症してもフォローできるような、
即応体制=readinessを整えました。
ただ、コロナの場合、困るのは、
家族も仕事仲間も感染者であるリスクが高くなります。
入院も平時なら、お見舞いにきていただける、
必要なものは後から家族に買い足してもらえるなどありますが、
コロナだと孤独な戦いになりそうです。

画像1

感染対策も再確認。
とうとうマスクも医療用、2枚重ね。
実は、コロナ前から入手していた、
野戦病院でも使われているマスクも温存させています。
が、枚数があと2枚。もう入手不可能。

できる限りの準備をして、あとは心を強く持つしかありません。
それでも、咳き込んでいる方が仕事場にいらしたりすると
身構えている自分がいます。
”何故そこまでして仕事に来るの?”と言いたくもなりますが、
同じフリーランスの身。
休めない事情もわかります。
この現場のお客様は大きな企業。
担当者様は、”少しでも体調が悪いときはお休みくださいね。”と、
とても配慮してくださっている。
ただ、大きな組織に身を置く方は、
フリーランスの置かれている状況は
頭ではわかっていらしても想像できないことなんでしょうね。
こういう時に、いつも通りにお仕事をさせていただいていることに
感謝しながら、身構える自分を押さえて、
優しくあろうと努力しています。
不安に負けると、人間として嫌な部分しか出てきませんから。
感謝の心で。
保証も何もないフリーの身で仕事をすると覚悟を決めた時から
1〜2年は持続できるように事業継続計画BCPは持っています。
これも準備の一つですね。
あとできることはひたすら努力のみ!
心の平穏、仕事、生活、健康、これ全て努力!

政府の、国のリーダーと言われる方々の対応を拝見して、
一方で先進国なのに食べ物に困っている、
教育に困っている、困窮している方々を見て、
何かがおかしいと思っています。
リーダーシップとは?とこれほどまでにないほど考えています。

今の政権の中で、できるだけのことをしてくださっていると、
そう信じたい自分がいます。
失礼かもしれませんが、今の野党が政権をとっても、
官僚を動かせる経験とノウハウはないかもしれませんので。
政治家の方々も、それぞれに戦っていらっしゃると思います。
個人的に存じ上げている先生方はどなたも愛国者ですから。
そうすると、何故今の、日本のリーダーシップはこんなことになっているのか?
と益々悩んでしまいます。
政治の責任はあります。
同じように、官僚制度の責任も大きいと思います。
硬直的な官僚制度は考えものです。
優秀な一握りの方々が、滅私の精神で頑張っていらっしゃる。
一方で安定の上にあぐらをかき、お勉強はとてもできるけれど、
前例踏襲しかできないエリートの方々。
人間味あふれて、国民のためにその知性を最大限に発揮している、
素晴らしい方から、
信じられないようなエリート意識の塊
(コンプレックスの塊?)のような方々までいらっしゃいます。
政治家もそうですね。
誤解されようとも、国のために働いている方から、
”国民はね、喉元通ればこれも忘れますよ”と上から目線の方まで。

こんなこと、どの組織でも、どの世界でも同じです。
人間が作り上げている世界ですから当然です。
ただ、その組織を正しい方向へと導くリーダーがいれば、
随分違うのですが。
最近は国際社会にもリーダー不在ですね。

どんなリーダーなら?と考えていた時に、
ふと、10年以上前あった、
軍人上がりのCEOのお話を思い出しました。
軍人は一つのリーダー像としてあるかもしれませんね。
そもそも、彼らのgritは別格なんだというお話から、
リーダーとしての資質が高いというお話でした。
ここでも、歯を食いしばって努力する力が
リーダーの資質の一つとしてあげられていました。

国を率いる政治家、
彼らの政策を実現するはず?の官僚。
どんなリーダーだったら安心ですか?

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?