ミンスパイを焼いてファーザークリスマスを待ってみる
イギリスのクリスマスの定番のお菓子、ミンスパイ。
クリスマスから12日間、これを一つずつ毎日食べると幸福が訪れるとか。
ファーザークリスマス(イギリスのサンタクロース)の好物。
暖炉のそばにミンスパイとシェリー酒やモルドワイン(ホットワイン)を置いておくんですって。
クリスマスの朝、目覚めてそれがなくなっていると,,,
マフィン型で焼いてます。おおざっぱすぎるのはお許しをいただこう。
ミンスパイのうわ蓋(?)は星型なのですが、友人がガチョウの抜き型をみつけておくってくれていたのをどうしても使いたくなった。
というのも
イギリスの小説「クリスマスキャロル」にガチョウが出て来るようにガチョウはクリスマスのごちそうのひとつ。
ガチョウを食べる気はないけれど抜いた型をみれば、これもひとつのガチョウの丸焼きだなとひとりごちる。
私のところにはひとあし早くおくりものが届いた気分だ。
フィフィが絡むと身体やら頭のネジがかわるのか、細胞の分裂が変わるのか、喜びにうちふるえ、悶絶してのち、魂ぬかれたようになってしまう。
ファーザークリスマスにもしも会えたなら、嬉しさを表すことばを教えてもらおうと思う。
あなたのクリスマスが素敵なものでありますように。
読んでいただきありがとうございます。 暮らしの中の一杯のお茶の時間のようになれたら…そんな気持ちで書いています。よろしくお願いいたします。