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「0→1にする」事業開発室の宮澤さん・仲村さん奮闘記

こんにちは。広報 青野です。
本日は、今年7月よりテトテに新設された事業開発室でご活躍される宮澤さんと仲村さんの、お仕事での奮闘ぶりについて、ご紹介していきます。

青野:今日はよろしくお願いします。7月に新設された事業開発室ですが、どんな仕事をされているのでしょうか?仲村さんは、訪問看護の仕事に従事しながら兼任されていますが、現在取り組んでいる仕事について教えてください。

仲村:多岐にわたりますね。訪問看護ステーションの運営に必要な、経営面の管理、売上管理、人事、内規作成など裏方の仕事ですね。
宮澤さんは、現時的な仕事をされていますね。面接対応や会社案内などを担っています。現場よりも一歩、本部に近いイメージです。一般的な企業で言うところの、「総務」でしょうかね。

青野:そうなんですね。どういった経緯で事業開発室は新設されたのでしょうか?これまでは、そういった仕事は誰が担っていたのですか?

仲村:これまでは、基本的に人事的なことは社長が担っていましたが、内規作成等は、やる人がいなかったですね。部署が出来た時のイメージは、「数字を見ていく」だったのですが、出来ていませんのが現状です。兼任でマンパワーが足りず…今、お陰様で訪看の依頼が止まらないので、宮澤さんも私も現場に出ざるを得ない状況です。
そもそも、ざっくりした内容で事業開発室がスタートしています。自分たちは「裏方をやっていく」という説明のみで、売上の数字や状況について報告できていないですね。

青野:事業開発室から売上状況、人事の動き、内規作成をしていること等、全員に「現在やっていること」を都度報告していくといいかもしれないですね。週1回でも、月1回でもいいから、事業開発室として動いていることを伝えていく、みんなに共有することで、「自分事」として捉えていただけたりするのではないでしょうか。

仲村:確かに、そうですね、興味を持ってもらうためにも情報がないと分からないですよね。

青野:事業開発室では、今後どんなお仕事に取り組んでいく予定でしょうか。

仲村:そうですね、データ分析をすることで、今後の営業のやり方などに貢献できたらいいなと思っています。むしろ、サテライトを大きくしていくためにも、やらなければいけないことかなと。
看護師の川村さんが本館での営業の中心で、新規の利用者さんがいらっしゃると、対応しています。営業に集中できるよう、主任含めて4人体制にしましたので、数字的なフォローは事業開発室で出来たら良いなと思います。サテライトも最終的には別の管理者を配置しなければいけないですし、川村さんを動けるようにしつつ、次いで営業になっていく人がいるといいなと思うので、人事的なことも考えていきたいです。

青野:人に依存しない営業スタイルがあって、出来るノウハウの共有もできたらいいですよね。社内の体制の充実については、何か計画していることはありますか?

仲村:そうですね、制度もずっと続いていかないと意味がないと思っていますので、それぞれの委員会のフォローもしたいですね。また、お試しなのですが、固定されていた机をフリースペースに変更する、という取組みを先月10月からスタートしました。「どうしたら働きやすくなるのか?」を日々考えていきたいと思っています。

青野:現場スタッフは、それぞれ別々の患者さんへ日々訪問していると思うのですが、事例共有することはありますか?ケアマネの川村さんが、月1回事例共有会をしていていますが、訪看でもそのような取り組みはありますか?

仲村:情報共有自体はSlack、電子カルテで済んでいます。集まってケーススタディ…というのは、やれたらいいなとは思いますが、知らない患者さんの共有は難しかったりしますね。会社全体でのオンライン研修は始まっていますが、担当者同士の共有・相談はSlackで対応しています。

青野:「◯◯さんの事例、取り組みは参考になって良かったですね」など、その方の頑張りを取り上げるというやり方もあるかもしれないですよね。働きがい、スタッフ同士の助け合いの精神が「周囲にも認められている」と感じられる環境づくりも、大切なように思います。

仲村:事例検討会よりもやりやすそうですね。確かに、他者に認めてもらえるのはいいですね。利用者さんから感謝されることはあっても、スタッフ間ではなかなか無いですからね。Slackで、そんなチャンネルを作っても良さそうですね。また、月の売上は、早速社内に周知できそうですね。前月と比べてどうだったか、など開示できるように考えていきたいと思います。

青野:数字が見えると「楽しい」「貢献できたな」と思える方もいますからね。現場の方に、伝えたいこと、知っておいてほしいことはありますか?

仲村:事業開発室は、何でもやる課、言わば、何でも拾う係です。例えば、制度や仕組み、新拠点の開発など、形になっていないものを拾って、形にしていく。これを知っておいていただきたいですね。

本日はありがとうございました。
「0→1にしていく事業開発室の奮闘記」は今後も続きます。

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インタビューを載せていますので、ご覧になってみてくださいね。
https://te-te.co.jp/recruite/

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