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私のすべて 完結編

※ この話は続きなので1部から見るのをおすすめします。

晴れて高校にあがり、
高校にあがったらたくさん友達作って普段の性格を出して明るく行こう楽しもうと必死でした

そして高校生デビューも果たし友達もでき、安定の子もできたので毎日がすごく楽しかったです。

ですが、安定の子ができると嫉妬してしまう。
という癖が残っていて、

友達が出来ればできるほど嬉しかった。

だけど

その反面怖さもありました。

また1人になったらどうしよう
怖い。あんな思いなんてしたくない

と。

なのでまた考え込むようになり、安定の子も

私のことが嫌いなんじゃないか
顔が楽しくなさそうだから私といても楽しくない

嫌いなんだ。

顔を伺ったり、行動を見て不安、私がいる価値があるのだろうかなど不安がたくさんで中学と同様に負の連鎖になってしまい
また自傷行為も始めるようになりました。

友達も出来たけど安定ではないし、何か心残りがあり学校も嫌になり休みが続きました。

そして何も話せないまま、どんどん不安が溜まっていき

家族もうるさい、バイトも失敗続き
安定が居ない、誰も居ない。
何もかも上手くいかない。
だんだんイライラが溜まりに溜まって

いつものように自傷行為をしようと思ったら

思いっきり手首を切ってしまって6針も縫う大怪我をしました。

涙しか出ませんでした。

私にとって人生最大の病み期だったと思います。

そして傷を隠しながら授業を受けていましたがもうその傷がバレてるのでは無いかって怖くなって隠すのもきつかった。だけど嫌われたくない。

それで頭がいっぱいでした。

だけど3年にあがって、
この子なら大丈夫かもしれないという可能性にかけて勇気をだして友達に自傷行為をしていた辛かったというのを打ち明けてみました。

その子は聞いて受け入れてくれました。

話しても大丈夫なんだ、話してよかった!

と思いました。

そして他の子たちにも打ちあけて
肩の荷がおりた感じでスッキリしました。

話してから

その後は

こんな自分を変えたい、強くなりたい


と思うようになりました。

悩むこともたくさんありました。
なんで変えられないんだろう、自分はダメなんだと
自分を見失っていましたが

でも友達のおかげでHSPのこともしり、

すぐに変えるのでは無くゆっくりでいい
毎日自分を見つめ直すと疲れちゃうよ

という言葉をもらい少しずつ楽になりました。

今は本などを読み自分がどうやったら楽になれるのか、生きやすくなるにはどうすればいいのかを考えるようになって

とっても救われたと思います。
その友達には感謝でしかないです。

誰にも話せない。話せる人なんていないんだ。
って思う人もいるかもしれません。

わたしもすごく悩みました。苦しかった。

だけど、少しでもいいから勇気をだして少しずつ話してみると最終的には話してよかったって
思える時が来ると思います。

たとえ間違った判断でも、聞いてくれなくて落ち込むことも、話したことによって
それは必ず勇気やいい方向に繋がると思っています。

まとめ

長編で私の人生について話してきましたが、

正直いいことは無かったです。
いじめなんて受けたくもなかったし今でも不安なことは沢山あります。

だけどいじめや辛いことを受けてきて、

人一倍優しくなれたとは思います。

辛い経験をしているからこそ相手の気持ちが分かったり、相手のことを考えて行動するという優しい人にはなれていると思います。

それはHSPいわゆる繊細さんでも、考えすぎちゃうというのはあると思いますが、それは相手のことを思って考えたり、共感しあったりする。

それは

= 人一倍に優しい人 = その人の良さ

と考えてもいいのかなとも思いました。

まだまだこれから辛いことも毎週のように病むことはあるかもしれません。

もしかしたら明日にはもう病んでるかもしれない。笑

また今の文のようにポジティブ考えること出来ず、私なんて、、って思う時も今後絶対あります。

でもこれを元に最終的には

生きやすい人生になっていればいいな

と思います。

これからも自分をを見つめ直すこと、色々と勉強をしていき、少しずつこの性格に向き合いたいです😌


てん

※ 結構生意気なことを言ったので気に触ったらすみません、、これ違うでしょって思うこともあるかもなんですけどあくまで私の意見ですので感想と思って頂けたら幸いです🙇‍♀️


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