リワーク終了

今日でリワークが終了しました。
5月から休職し、リワークに申し込んだのが7月。
8月から通い始め、3ヶ月に渡って通ってきました。

リワークは、同じように通所している方々の個人情報は全く知らないため、グループワークでもその都度仮の名前で呼び合うだけで、参加プログラム以外のコミュニケーションはあまり取らない状態でした。

それでも、ここ一ヶ月位は顔馴染みの方々も出てきて、挨拶したり立ち話をするような間柄でした。

少しずつお互いのことを知っていくようになった中で、今後恐らくお会いすることがないとなると、やはり急に寂しくなるものです。

ただ、リワークはあくまで復職に向けた通過点でしかなく、ここにずっと通うことが目的ではないので、今は復職に向けて自分自身の準備を進めていこうと思います。

リワークを開始したのは、まだまだ暑い夏でした。
そこから季節は巡り、既に真冬のような寒さになっています。

リワークに通い始めた当初は、自分がここまで復職に対して前向きになれるとは思っていませんでした。

リワークのプログラムでさまざまなことを学び、学んだことをグループワークで実践し、その繰り返しをしたことで、徐々に復職に対する意欲が出てきました。

また、書籍でスキーマについて知り、ワークブックを通して過去の自分と向き合ったことも大きいです。

これからまた書いていきますが、私はこれまで幼少期の体験や家庭環境で色々と悩んでいました。
それを整理し、こうして外在化して発信できるようになっています。

最近は、外在化ツールとしてポメラを使うようになったことで、日々のストレス体験や思ったこと・感じたことを都度ポメラに入力しています。

日々を外在化することで、自分自身の気持ちが整理でき、客観的に見れるようになりました。

恐らく、復職後もさまざまなストレスがかかり、気持ちの変化もあると思います。
その都度外在化し、自分のことを客観的に見つめていきたいと思います。

また、休職・リワーク中、同じような体験をしている友人からの言葉にも助けられました。
コロナ禍で人付き合いがかなり減りましたが、逆に余計なつき合いが減り、本当に会いたい人としか会わなくなりました。

休職中はさらにその傾向が強く、自分がきちんと休職を打ち明けたのは3人だけで、休職中に自分から直接会いたいと思って会ったのも3人だけです。
少数でも、自分のことをきちんと理解してくれる人がいれば幸せだと思っています。

ということで、今日で最後のリワークについて書いてみました。

今後も引き続き色々なことを書いていこうと思います。

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