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エゴの勧め(立派なスポーツマンを真に受けない)

長年バスケットをやってきて思うことは
僕らはみんな違う。
そのことを忘れてはいけないということ。



1.男子バスケット日本代表渡辺選手へのインタビュー

プロのそれも代表のキャプテンともなれば、ものすごくキャプテンシーにあふれたいい発言をする。
以下は今回のオリンピックを受けての男子バスケット日本代表 渡辺選手へのインタビュー。

https://basket-count.com/article/detail/85174

すごくいいことを言っている。
が、僕が言いたいのはそこじゃない。


2.いいことを言っていると思う人はエゴが足りない

いいことを言っていると思った人は、
この言葉をまともに受けちゃダメだ。
彼は、ゴリゴリのチームのエースとしてエゴを発揮できるという土台の上で、この境地にたどりついているから立派なのである。
彼は日本のトップエースなのだ

何物でもないエゴの薄い僕のような人間は
この言葉を見習ったら、ただの個性のないプレーヤーになってしまう。
僕らはもっとエゴイスティックになっていい。

チームの勝利のために?
周囲に感謝して?

そう思う人はもっと自己中になれ!
自分でシュートを決めていい。
一本でも多くドライブで切り込んでいい。
振り切って3Pを打っていい。
自分がチームを勝たせたっていいんだ。

ただの仲良しこよしはチームプレーとは言わない。
強い個性(エゴ)が、一つにまとまるからチームプレーになるのだ。
誰かを活かすことは大事だけど、それは自分の個性を出した上でだ。


3.行動して初めて最初のインタビューにつながる


おお、その通りだ。
明日の試合も俺が勝たせてやると思ったら、

https://basket-count.com/article/detail/85174

この記事に戻ってチームを思う。

そうやって学んでいくのだ。


4.すべてはバランス。


すべてはバランス。

エゴもチームプレーもともに必要だけど、片方じゃだめだ。

そしてエゴを軽んじて埋もれていく人が多いので、

伝えたいと思い筆を取った。



今日に悩む明日のエースの心に届きますように!

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