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[Warby Parker レビュー]有名D2Cブランド「Warby Parker(ワービーパーカー)」でメガネを買ってみた② ~越境編~

こんにちは!TCOのミカミ・リョーです。前回、「Warby Parker(ワービーパーカー)のメガネを買う!」と宣言して、チャレンジするも日本から購入できないことが判明しました。

Warby Parkerは日本では直接買えない―― これがわかったことも収穫です。海外D2Cのブランド体験は、今後も追求したいと考えていますが、日本にいながらリアルをどれだけお届けできるか、実証主義でがんばりたいと思っています! 

さて、Warby Parker(ワービーパーカー)のブランド体験どうするか。考えに考えを重ねた結果、ミカミが出した結論は、「越境すればいいじゃないか」です。アメリカで買う。これが一番。

しかし、ミカミのスケジュール的に、このタイミングでの渡米はさすがにムリです。どうしたもんか考えていたところ、救世主になってくれる存在を思い出しました。NY在住の友人・キリコさんです! 

Warby Parker購入体験の実現に向けて、キリコさんに協力をお願いしました! 

ミカミの「アバター」になってください!

某月某日の真夜中、NYとの時差を考えての時間。キリコさんとオンラインミーティングです。なお、NYは夕方前ぐらいの時間帯です。

ミカミ 「お久しぶりです、キリコさん!」
キリコ 「どーも、ミカミさん。お元気ですか?」
ミカミ 「バリバリ元気です。実は、ちょっとお願いがありまして…… 」
(これまでの経緯説明)
キリコ 「いいですよー。Warby Parker、私も興味あったし!」
ミカミ 「ありがとうございます! ミカミのアバターになってください!」
キリコ 「私がNYで試着や購入して、それをオンラインでつなぐ?」
ミカミ 「そうそう、リアルタイムでミカミも疑似体験する感じで」
キリコ 「OKです!」

というわけで、段取りはつきました(笑)

では、さっそくWarby Parker(ワービーパーカー)で買い物を!

善は急げです。スピード感重視。速いことは正義。こちらは真夜中ですが、実際に購入体験に進みましょう! 買っちゃいましょう!

ミカミ 「よし! じゃあ、キリコさん! さっそく買ってみましょう!」
キリコ 「ミカミさん、ちょっと待って」
ミカミ 「いや、この勢いで!」
キリコ 「情熱はわかりますが、まず処方箋をもらわないと!」
ミカミ 「気軽にメガネ買っちゃう感じではないんですか?」
キリコ 「日本から買おうとして、処方箋を求められましたよね?」
ミカミ 「あ!」

そういえば、前回こんなことあったな……

処方箋買えない

って、わからないまま進んでしまったのを思い出す。大反省。

ミカミ 「はいはい、ありました!」
キリコ 「まずは処方箋をもらってくるので、少しお待ちください!」
ミカミ 「了解です。よろしくお願いします!」

急がば回れ。まずはキリコさんに処方箋をとってもらってからです。

処方箋をゲット! 準備は整った!

日を改めて某月某日の真夜中。キリコさんから処方箋をゲットしたとの連絡を受けまして、再びオンラインミーティング。

キリコ 「じゃーん、Prescription(=処方箋)もらってきました」
ミカミ 「ありがとうございます。英語の解説をお願いします!」
キリコ 「はいはい。こちらが検査して出してもらったPrescriptionです」

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※実際の処方箋ですが、一部画像を加工しています。

ミカミ 「上の欄がメガネで下の欄がコンタクトですね?」
キリコ 「そうです」
ミカミ 「左右の視力は、どこ見ればわかるんですか?」
キリコ 「ODが右目で、OSが左目。SPHEREは球面度数、遠視と近視です」
ミカミ 「なるほど、ググるとマイナスが近視、プラスが遠視ですね」
キリコ 「ですね。私の場合、両方ともマイナスで近視です」
ミカミ 「CYLINDERは…… ん? シリンダー!」
キリコ 「直訳すると、円柱度数で乱視の度合いです」
ミカミ 「てことは、キリコさん、右目に乱視がはいってますね」
キリコ 「はい(笑) で、AXISが乱視の角度です。私の場合、70度」
ミカミ 「なるほど、乱視は縦と横で違うと聞いたことあります」
キリコ 「日本とアメリカで度数も違うので、あくまでも参考までに」

さて、準備は整いました。いざ、購入体験に進みましょう。と言いたいところですが、今回はここまで。引っ張りますが、もう少しお付き合いください。

キリコさんは、あくまでもミカミのアバターです。キリコさんに購入代行をお願いしても意味はありません。オンラインでつなぎながら、こちらでの目で何がどうなっているか確認して、おもしろい部分を発見して、キリコさんの買い物を通してWarby Parker(ワービーパーカー)のブランド体験をミカミ自身がレポートします。

ミカミ・リョー@次回をお楽しみに!

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