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「求めない生き方を求める」【vol.247】

皆さんこんばんは!
今日は、「求めない生き方を求める」ことについて話そうと思います。

この言葉、矛盾していると感じる方がほとんどだと思います。
今回、最後まで読み終わった時、この矛盾が少しでも解けるように、なんては話しません。
矛盾は矛盾のままで大丈夫です。(笑)

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ここで言う「求めない」は、
「幸せに多くのことを求めない」
「幸せのハードルを高くしない」
「期待しない」

これらのことに言い換えることができるかもしれない。

ただ、それは幸せに対する「妥協」をしているだけではないか。

そう言われれば、そうだ。(いや納得するんかい)

違う違う。
妥協とは紙一重の違いに思えて、人生観を大きく変えることになるであろう、ある意味パワーワード。

人間誰しもないものねだりで、「より」「もっと」とどんどん求めるものが増えていく。
それは、お金、地位、名誉など細かい部分だけでなく抽象的かつ定義の不明瞭な「幸せ」に対しても同じことが言えるだろう。

「自分にとって幸せとは何か。」

今ほんの10秒でいいから考えてみて欲しい。

でっかい野望を現実にすること?結婚して家庭をもつこと?

どれも正解だ。でもどうだろう。
目覚めること。家があること。友達がいること。ご飯が食べれること。
これが頭の中に浮かんできた人はいるだろうか?

ここで気づく人もいるかもしれない。
そう、僕の言いたい「求めない生き方」とは、
「小さな幸せを感じながら生きていく」ということ。

僕は、この考え方を自粛期間に気づき、身につけることができた。

より豊かにするためにより一層の向上心、欲を持つ。
それも1つの方法だし、自分も貪欲さは必要だと思う。
けど反対に、あえてハードルを下げる、多くを求めないことによって、今まで気づくことのなかった、感じることのなかった幸せの価値観に触れることができるのではないだろうか。

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僕はそれで、この短期間でも心は豊かになったと胸を張って言える。
勿論考え方は人それぞれです。
ちょっと視点を変えて、日常の幸せに目を向けてみてください!
そこら中に転がっているはずです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

fin.





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