HUNTER×HUNTER 暗黒大陸編を図解してみた #ハンターハンター図解
チャーリーです。
ハンターハンターの暗黒大陸編を図解してみました。暗黒大陸編はハンターハンターの中でも特に登場人物が多く関係が複雑で、一度読んだだけだとなかなか理解するのが難しいと言われます。今回は、図解仲間の @watari922 と協力して命を削りながら図解しました。
ハンターハンター好きの二人が趣味でやったことですのでお手柔らかにお願いします。ちなみに画像が小さくてスマホだとかなり見づらいので記事最後にPDFも用意してます。また、ネタバレ要素を含むため、ネタバレされたくない方は閲覧をお控えください。
※本記事の図解は、ちょうど36巻掲載までの分を含んでいます。
追記:ついに、37巻発売されるみたい!36巻までの復習用にこの記事をお使いください。
目次
・暗黒大陸編の目的は大きく3つに分かれる
・目的を主要関係者ごとに分類するとこうなる
→ この関係性 「A」〜「F」を次以降で深掘りしていく
・A)V5とカキン帝国の関係性:そもそも暗黒大陸編のきっかけは何か?
・B)ハンター協会と暗黒大陸探検隊の関係性:2つの勢力内で敵対と協力が交錯している図
・C)幻影旅団とマフィアとヒソカとクラピカの関係性:私怨が渦巻く図
・D)王子同士(及び王妃)の関係性:王子の思惑はそれぞれ違うの図
・E)王子と王子の護衛の関係性:護衛が6種類いてそれぞれ目的が異なる
・F)クラピカと王子の護衛と王子の関係性:ワブル王子とクラピカを中心とした現況図
図解
ハンターハンター図解 暗黒大陸編
暗黒大陸編の目的は大きく3つに分かれる
目的を主要関係者ごとに分類するとこうなる
→ この関係性 「A」〜「F」を次以降で深掘りしていく
A)V5とカキン帝国の関係性:そもそも暗黒大陸編のきっかけは何か?
B)ハンター協会と暗黒大陸探検隊の関係性:2つの勢力内で敵対と協力が交錯している図
C)幻影旅団とマフィアとヒソカとクラピカの関係性:私怨が渦巻く図
D)王子同士(及び王妃)の関係性:王子の思惑はそれぞれ違うの図
E)王子と王子の護衛の関係性:護衛が6種類いてそれぞれ目的が異なる
F)クラピカと王子の護衛と王子の関係性:ワブル王子とクラピカを中心とした現況図
図解は以上です。ここから少しだけ補足。
全体のポイントは?
まず全体観を理解することが重要なため、以下の3つが大きなポイントになると思います。
1. 資源争い、王位継承戦、私怨という異なる3つの大目的がある(p.2
2. 主要な関係者は3つの目的に何かしら関与し、複数の目的に関与してる人もいて、クラピカは3つ全てに関与してる(p.3
3. それぞれの主要関係者の目的と関係性を読み解くことが深い理解に繋がる(p.3
9枚の図解の構成をまとめるとこうなる
・タイトル:p.1
・3つの大目的と主要関係者の関係性の図解:p.2〜3
・目的1)資源争いの関係性の図解:p.4〜5
・目的2)私怨の関係性の図解:p.6
・目的3)王位継承戦の関係性の図解:p.7〜9
つまり、3つの大目的の整理と、その目的に大きく絡む主要関係者群の関係性を図にした、ということでした。
今回の狙いと、人物相関図がないことについて
よく漫画を図解するとなると人物相関図が描かれます。但し、今回の場合、登場人物が数百人単位でいるので、単純に人物相関図をかこうとすると、ある程度分類したとしても曼荼羅みたいな図をかくことになってしまいます。今回の狙いは、あくまで全体の構造を把握してハンターハンターの奥深さを体感的に理解することです(それでもこれだけ複雑になってしまいましたが)。そのため、構造上重要ではないと判断したものについては省いてシンプルにしていたりします。何か間違いなどあれば、教えてください(できる限り反映します)。
追記)また、名前の横に顔が載っているとよりわかりやすいという意見もありましたが、引用だとしても権利上どこまで許容されるかわからなかったので入れていません。万が一、公式が許可してくれたりしたら、やるかも...?
図解の対象範囲
今回の図解の対象範囲は、単行本32巻 340話から380話までです。最新単行本35巻では370話までで、単行本未収録の分が10話分なので380話まで、となっています(10話分は36巻として発売されることが予想されるため、36巻までを図解したことになるかと思います)。
資料のダウンロード
最後に、PDFファイルを公開します。
おすすめは、この図解を印刷して脇に置きながら単行本を読むことです。ぜひ、お試しあれ!
反響まとめ
最後に、ツイッターで先行した公開して得た反響をちょっとだけまとめます。まずこれが公開した投稿。
以下、反響。たくさんの方に感想いただいてうれしかったです。これ以外にもたくさんあったのですが文量上一部のみ取り上げさせていただきました。ありがとうございました。
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以上です。
物心ついたときから20年以上ずっとジャンプ読者でハンターハンター好きな私が(もちろん幽白もレベルEも大好き)、今回ひょんなきっかけでハンターハンター図解できたのは何かの縁を感じました。
以下後日談。
改めて、一緒に図解をしたワタリさん、おつかれさまでした&ありがとうございました!
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追記:ハンターハンターとは関係ありませんが、9月29日に「ビジネスモデル2.0図鑑」という100のすごいビジネスモデルを図解した本を出版しました。noteで内容を全文無料公開しているので、この記事をみて図解いいなと思った方はぜひご覧ください。
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