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トランスコスモス のガバナンスの取組みとは?

こんにちは。
トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報 編集部のよっしーです。
 
今、サステナビリティ経営として、E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)が重視されていますが、なぜG(ガバナンス)が必要なのでしょうか?
 
サステナビリティ経営においては、短期的な利益追求ではなく、長期的な視点での経営が求められます。
企業が長期的な視点で経営を行うためには、社内に適切なガバナンスが必要であり、ガバナンスが適切に機能することで、企業は長期的な価値創造にフォーカスし、持続的な成長を実現することができます。
また、企業の社会的責任として、たとえば環境問題や人権問題などの社会的課題へ取り組むことが求められますが、ガバナンスが不足していると、適切な対応ができず、社会からの信頼を失う可能性があります。
社会的課題に関連するリスクを予測し、最小限に抑えるため適切な管理をするというリスクマネジメントの観点でも、ガバナンスの機能が必要です。
 
上記のように、ガバナンスとは、企業が自己の行動を適切に規律し、透明性や責任追及の仕組みを構築することで、企業価値を向上させるための仕組みです。
 
トランスコスモスでは、「お客様の満足の大きさが我々の存在価値の大きさであり、ひとりひとりの成長がその大きさと未来を創る」というコーポレートビジョンを具現化するため、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の最重要課題のひとつと認識し、コーポレート・ガバナンスの体制や、内部統制システムを整えています。
 
さらなるガバナンス強化のため、2023年4月に「トランス・コスモスグループ贈収賄・腐敗行為防止基本方針」を制定しました。

トランス・コスモスグループ贈収賄・腐敗防止基本方針

トランスコスモスは、これからも、株主の皆さま、お取引先、地域社会の方々、従業員等の各ステークホルダーと良好な関係を築き、透明性の高い経営体制の確立に努めてまいります。

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