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002_スルースキルを身につける

なにかとママのせいにして怒ってくる子どもについて書いてある記事がありました。

具体的にどんなことかというと、
・忘れ物をしたことをママのせいにする
・できなかったことをママのせいにする など

まさに、わが子!!と思いました💦
息子は、
「俺だけ〇〇持っていくの忘れた。入れといてくれなかったママのせいだ!」
「ママが〇〇してくれなかったから、間違えた」
「起きれなかったのはママのせい」
時には「ゲームで負けた時もママのせい」🥲


「いやいや、私のせいじゃないし」
「きちんと持ち物確認して準備しないからでしょ」
「早く寝ない、目覚ましセット忘れたからでしょ!」
なんて思ってました。

結論、落ち着かせるには

このようなタイプの子どもの対応は次のように書かれていました。

親は、【ママのせいだ!】という部分は完全スルー
子どもに対して事実について気持ちを寄り添ってあげる


えっ、でも自分のせいにされたら、ついついムキになって怒っちゃうことあるよ〜🥲

親も人間ですから、
「人のせいにするんじゃない!」
「自分が悪いんでしょ!」
なんて子どもに言い返したこと、一度は経験あるのではないでしょうか?
外でも人のせいにするような子になったらどうしようと、不安になることもありますよね。

ママのせいにする理由と子どもの特徴

理由は自分を守るため。
人から批判されたり責められる怖さや不安から、自分を守ろうとして矛先をママに向けるています。


そして、その傾向にある子どもの特徴は、
プレッシャーを感じやすい子
完璧主義の子
失敗したときに責められ、良い結果ばかりを褒められてきた子

なるほど。
子ども自身は忘れ物をしてしまったことや、できなかったことはわかっているけど、そのその事実について親に「また忘れ物してー」など言われることが怖い、また言われるんじゃないかという不安がある。そもそもその気持ちをどうしていいかわからない。
プレッシャーや完璧主義の子だとなおさらですね。

その怖いや不安という不快な気持ちをうまく整理でない中で、さらに責められたりすると、なおさらその状況から逃げたくなり、その結果、責任を他に向けるという手段をとるケースがあるわけです。

親としてこの理由がわかるだけで、見方や対応を変える事ができますね🙌

我が家の今後の対応、心構え

「ママのせいとだ!」と言ってきた時に、親が対抗せずスルー
→『誰が悪かったか』は論点を変えてしまい、そもそもの原因解決にはなりません。子どもの不快な気持ちは増すばかりですよね。
なので、【ママのせいだ!】の部分に関してはスルーします。

普段かけてる言葉を意識する
→ 「また〇〇して!」「だから言ったでしょ!」など、普段使ってしまう言葉があります。きっとこれも子どもにとっては、責められてる・寄り添ってもらえてない気持ちになり、責任を他に向ける理由になる可能性もありそうです。

最後に

なんでも人のせいにしてくる子どもの言動には、理由と対策があることがわかりました。

子どもの思いに共感し寄り添ってあげることで、子どもの気持ちを落ち着かせ、【次はどうしたら良いか】と、子ども自身で切り替えができるように親としてサポートができそうです👍
そして、「ママのせい!」というフレーズにイラッとしても、グッと堪えてスルーすることが少しでも多くできるよう、スルーを習慣にしたいです✨



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