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004_smile(笑顔)は幸せを呼ぶ①

先日、地元の食に関するイベントがあり、そこで開催されていた小巻亜矢さんの講演を聴きました。

小巻亜矢さんは、サンリオピューロランドの代表取締役であり、ピューロランドをV字復活に導いた方。
そのほかにも子宮頸がんの啓蒙活動(ハロースマイル)や、こどもの夢を育むための活動(ハロードリーム)もされています。


お恥ずかしながら直前まで、小巻さん=サンリオの認識がなく、今思うと素晴らしい方のお話が聴けて行ってよかったと思いました。会場の後方の席からでしたが、それでも小巻さんの美しさが確認できました。

慌てて撮った唯一の1枚
そのくらい話にのめり込んでました

イベントへ出かけた理由

そもそも講演を聴きに行こうと思ったきっかけが、食のイベントということだったので、我が子の偏食(好き嫌い)に何かヒントになるものがあるかな?と思ったからでした。とはいえ地元の講演、年齢の高い方に向けた話かもなーと、期待せずにいましたが、良い意味で裏切られました。


小巻さんの講演を聴いた気づきを何回かに分けて、noteに残します。

まずは口角を上げよう!

まわりに笑顔が嫌いな人はいますか?あまり聞かないですよね^_^

会社の同僚や上司や取引先
ママ友や先生
友人
買い物へ行った時のショップ店員さん
そして自分の子どもや家族

自分がそのような身近な人とを接する時に、自分はもちろん相手も笑顔で接してくれる、機嫌がいいとホッとするし、嬉しい、安心した気持ちになります。

意識してでも、口角を上げるだけでも気分が上がり笑顔になれます。そして笑顔はまわりの人も幸せにする方法であることを学び、その後はマスクの中でもできる限り口角を上げてます。(たるみ防止にもなるかな?!)

とはいえ、初対面の方とはどうしても人見知り感が出て、先に相手の表情(笑顔かどうか)を伺ってしまったり、目が合うときょどってしまう癖があるので、少しずつ口角を上げて自ら笑顔を出そうと思いました。

真逆の経験から学ぶ

笑顔は大切で自分やまわりも幸せにするものですが、生きているととてもじゃないけど笑顔になれないこともあります。

小巻さんはsmile(笑顔)をキーワードでさまざまな活動されてますが、ご自身も辛い経験をされて笑顔を無くしていた時期がありました。
しかし、お子さんの「ママの笑顔が欲しい」と言う一言で、形だけでも、人工的でもいいから口角を意識して上げるようにと心がけた結果、自然とお子さんと共に笑顔を取り戻すことができたそうです。

その笑顔になれないという真逆の経験から、世の中誰にでも辛いこと大変なことはああるけれど、落ち込んでいるのではなく、微力でもいいから何かできることがないか、サポートを求めている方はたくさんいるから行動しようと思われたそうです。
その経験もあり、笑顔の大切さ素晴らしさを広げる活動につながっているんですね。

おこがましく比べるほどではないですが、私も子どもの偏食(好き嫌い)で悩んでいた時期がありました。
作っても食べてくれない、本やSNSでたくさん調べて工夫しても食べてくれない、味付けが間違ってるわけではないけど「美味しくない」と言われたり、ベーっと出されたり。
ただでさえ料理は得意でない私は食事の時間が苦痛でした。子どものその対応にイライラして時には怒鳴ってしまった事もありました。

その食事の時間にはsmile(笑顔)がなくピリピリムード。もちろん、そんな雰囲気では子どもも余計に食べる意欲はなくなります。
食事の時間🟰楽しくない時間、ママが怒ってる時間という認識になってたかもしれません。(この話はまた別で書きたいと思ってます)

今では以前よりも食事の時間の雰囲気は良くなりました。私も食事の時間🟰楽しい時間にするためにイライラしない意識をしたからです。
小巻さんのお話を聴いて、私も真逆の経験から子どもを通して学んでいたんだと改めて気づき、腑に落ちました。

みなさんもそのような経験はありますか?

②へ続く






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