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『手ぶらでキャンプ』初キャンでソロは完ソロでした後編

ども、ずーです。
前回の後編です。
前回は予約からテントを建てて、昼間から乾杯。ナイフと薪で遊んだところまででした。その後温泉に入ってきました。

今回はその後の夕方夜次の日の撤収までです。


はい、温泉でまったりしてきました。
時間は16時過ぎ。まだ陽は落ちてませんでしたが、明るいうちに夕飯の準備です。

プラン内の調理器具と食材です。ランタンもあります。
・ カセットコンロ(ボンベ2本付き)
・ BBQ用鉄板
・ フライパン
・ 飯盒炊飯
・ やかん
・ 包丁 まな板 トング しゃもじ 計量カップ
・ 食器 (紙コップ 紙皿 紙ボウル 割りばし)各2個

・ 豚肉 鶏肉 牛肉 合わせて250g(と言っていた)
・ 人参 玉ねぎ ピーマン
・ 焼き肉のたれ
・ 米1合が2つ(朝晩用)
・朝食用 オムレツ ウィンナー レチルトカレー 玉ねぎスープ(インスタント)ケチャップ



なんだかBBQでがっつりというような気分ではなかったので持って行ったごはん、ゆで卵と買って行ったがんも、白菜の漬物、冷凍枝豆を夕飯にしてお肉と野菜はお持ち帰りしました。
まだ寒いくらいの気温なので、クーラーバックに入れておけばお肉が腐ることはありませんでした。

持参したダイソーのマイクロストーブに炭をおこし網でがんもを焼き、焼きおにぎりを焼き、冷凍の枝豆はアルミの器に少し水を入れて温めました。
焼きがんもは白菜の漬物を一緒に食べることで味付けなしで。
醤油持って行けばよかったと思いました。


火おこしにチャレンジ


見事!と言いたかったけど
結局ライターで火を付けました



夕暮れと焚火
晩酌


炭火焼がんも


冷凍枝豆を温め中

その後は焚火を楽しみました。
薪が細いので、付きっきりで火のお世話。
ぱちぱちと爆ぜる音。
グランピングの宿泊客の歓声が時折聞こえたけど常識の範囲内の声だったので、お互い良い距離感でこっちはこっち、あっちはあっちで楽しめたと思います。


ソロだと焚火を始めるとトイレに行けません。
火をつけたまま焚火を離れるのは怖いです。

夜も更けて21時過ぎ。
この日は最低気温5度まで下がる予定。
この時の温度、スマホの天気予報では10度です。
身体が冷えてきたので寝る前にもう一度お風呂へ。
休前日で23時まで開館してる温泉施設。
充分温まって、トイレを済ませて歯磨きを済ませて
基地に戻って就寝。
銀マットを3枚ほど敷いて、寝袋に包まること数分。
寒い。特に下半身が地面からの冷気で寒い。
この時の服装は上半身、ヒートテック極暖 裏起毛トレーナー、ウルトラライトダウンです。
下半身はヒートテックのレギンス(薄)デニムパンツ、ヒートテックコットンのゆるパンツ。靴下ゆるソックス3枚。
持って行った毛布を腰にぐるぐる巻きにして再度寝袋に入りました。
お!いける!
一応カイロも持ってきたけど使わずに済みました。
着替えにタオルを巻いて枕代わりに。
おやすみなさい。

ランタンも使いましたが、夜のトイレや手元用の照明にスマホやモバイルバッテリーのライトが役にたちました。

起床。4時前。寝付けなかったのではなく、いつもの習慣です。
いつもこの時間に目が覚めます。
二度寝もできず、寒かったのでもう一度焚火をすることにしました。


夜明け前の焚火


昨夜より静かな環境で焚火の音が沁みます



だんだん夜が明けてきました

この夜明け前の焚火が格別でした。
風の音と焚火が爆ぜる音。(グランピング施設の室外機の音も聞こえますが)
やかんとカセットコンロでお湯を沸かし、白湯を飲みながらボーと炎を見つめてたらあっという間に夜が明け始めました。
焚火を終わりにしました。

テントの裏
東側


名残惜しい

温泉施設の隣は町管理のグランドやサッカー場などあって散歩には最適です。
寝起きでガチガチになった体をほぐしに散歩へ出かけました。

朝日を浴びに



雰囲気の良い橋


スミレ?


公園内の小川

改めてお湯を沸かし、コーヒーとお茶を入れます。
飲みながら、朝ごはんの準備。

ドリップコーヒーとお茶


プラン内のオムレツとウィンナーとピーマンを焼き、食べてる間に昨夜残したごはんとがんもを焼いて焼き肉のタレで味付けました。
美味しかった。とても美味しかった。
家で食べるものよりもなぜか美味しかった。

これ絶対二人分だと思うの


残したがんもとおにぎり


焼き肉のタレ焼きおにぎりは
わんぱくなお味でした

10時にはチェックアウト。
9時にはお風呂が開店します。
8時くらいには片付け始めました。
ここで雑巾が役に立つ。
お借りした銀マットの水分と汚れを拭き、元に戻します。
テントをたたみ、ごみが落ちてないか確認して
「来た時よりも美しく」よく拝見してるキャンプYouTubeの方の名言。
お金を払ってるとはいえその精神は持たなければキャンプをする資格はないと思ってます。

この後少し落ちていた
タバコの吸い殻を拾いました

撤収完了。
灰とゴミをしっかり分別し、捨てさせていただきました。
借りたものは所定の場所に戻します。

お風呂入って帰るつもりでしたが、2日目の券をいつの間にか落としてしまい探せなかったのでそのまま帰ってきました。

満足でした。とても楽しかった。またキャンプしたい。
今回は初めてでソロ、完ソロでしたが、ちゃんとした施設内で安心安全なキャンプでした。

帰ってからの洗濯物がハンパなかったなー(笑)

今日は4月5日
先日ワークマンのテントぽちってしまいました。(笑)




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