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手のひらのタロットワークでカードのエネルギーを感じてみよう

手のひらからタロットカードのエネルギーを受信するワークです。

手のひらからどんなエネルギーを感じるのか

「カードからエネルギーを感じるってどういうこと?」とよくわからないとき、以下のポイントに注意を払ってみましょう。

重さ:どちらかが重い、あるいは軽い感じはあるでしょうか?(ずっしり、ふんわり)
温度:冷たく感じる、熱く感じるカードはありますか?(ひんやり、ぽかぽか、じんわり)
しびれ:電気的な信号や痛覚を感じる方は?(ぴりぴり、ちりちり、ちくちく)
振動、鼓動:どちらかが震えたり、脈打っているように感じますか?(ぷるぷる、ふるふる、どくどく、ずきずき)
etc...

あるいはこうした感覚ではなく、単に「存在感が大きく感じる」などもありそうです。

反応が右手と左手へ行ったり来たりして安定しない場合、しばらくすると振り子が止まるようにどちらかで落ち着くかもしれません。

まったくなにも感じない場合も、しばらく手のひらに集中しながら静かに待ってみましょう。

身体のポーズを変えてみる

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どうしても反応がわからない場合、手の位置を変えてみるのもいいかもしれません。

座っているならひざに手を置いてみる。テーブルに手を置く、手を浮かせる。正面に向けて手を捧げるように持ち上げる。大きく真横に手を伸ばす。立ち上がる、横になる、などポーズを変えてみましょう。

目で見て、頭で考えて選ぶのとは違う

カードを手のひらではなくテーブルの上に置き、目で見て選択する方法もあると思います。しかしそうした視覚的な選択と、手のひらからエネルギーを感じて選んだ場合では、おそらく別の結果になるでしょう。

もし余裕があるなら両方やってみて、どんな差があるのか確かめてみるのもよいです。自分の場合、視覚的選択では一番最初に捨てられたカードが、手のひらでやったときには最後まで残り、二つの方法のギャップに驚きました。

もしかすると両方同じ結果になる、という人もいるかもしれませんね。

カードを裏返してやってみる

カードの裏面を上にして手のひらに置くと、視覚情報がシャットアウトされ、より敏感になれるかもしれません。やりやすい方を試してみましょう。

こうした身体感覚は、通常のリーディングでカードを選ぶ際にも使えるでしょう。

手のひらを合わせると回路がつながる

最後の一枚は両手でカードを挟み込みます。片手で一枚ずつカードを感じていた段階から、両手で一枚を感じることになります。右手と左手が一枚のカードを通じて合体するイメージです。

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両手を胸の前で合わせると、上半身にカードと手のひらを接続部分とした大きな輪ができます。手のひら・腕・肩・胸を通じた輪です。この身体の輪によってエネルギーが循環する回路が完成したイメージを持ってみて。

この回路を通じ、手の中のカードからエネルギーが身体の中に流れ込み循環するのを感じましょう。

このエネルギーはあなたの何を変えていくでしょうか?