リーダーシップは鍛えられるのか
「採用基準」という本を読んで感じたことをつらつらと。
外資系コンサルタントのマッキンゼーという会社で採用を担当していた著者。(マッキンゼー…恥ずかしながら知りませんでした。。)
日本はリーダーシップがない人が多い。リーダーシップのことちょっとオーバーに考えてるのでは?という感じのことが書かれています(私の解釈です)。
全員、目指すところがわかっていながら、リーダーに任せっきりになっていたり、意見を出さなかったり…。リーダーの人は雑用までやっていたり。
まさに私だな、と思いました。
リーダーシップって、全員に必要なスキル。自分には何ができるか、最善策を考え、みんなに伝える力。
この本で印象的だった具体例。。会議のあとのお菓子が余ってて、全員分はないけれど、どうしたら良いか、「お子さんいる方たち、どうぞ」と声をかけるのもリーダーシップの1つということ。
私はいつも自分のことを気が利かない…って思っていましたが、この本を読むと、それも鍛えられるのかも?!と感じます。
常に解決策を考え、実行してみる
気が利くのって、遺伝かと本気で思っていました。
解決策を思いつくのって、やはり常に何かを考えるクセがないと。マッキンゼーに採用される人は「考えることが好きな人」らしいです。
ぼーっとしている私にはなかなか難しい(笑)
でも、日常って簡単なことからめんどくさいことまで、考えることはいっぱいある!その中で最善策をやってみるクセをつけたいと思います。
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