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#02 2019/1/27 新宿シティハーフマラソン 3km @神宮

教訓

勝ちに行くレースをするなら、先頭から離れてはならない。
当たり前だが、一度離れたら追い付くのは至難。特に3kmという短いレースでは一瞬の油断が命取り。

直後のコメント

「9'49" 6位入賞。勝てるかも、と思って走ったが一度離れてからずるずる行ってしまった。悪い癖ではあるが、守りに入るとロクなことがない。いい走りとは言えない結果。とはいえ、スピードが入ったという意味では悲観することもないかな。」

振り返り

例年のレベルから、もしかしたら勝てるのでは?という期待のもと臨んだレース。しかし結果は6位にとどまってしまった。
昔からの悪癖ではあるが、自分は基本的に積極性に欠ける節があり、守りに入ることが多い。(ランも、人生も?笑)

「積極性に欠ける=レースで突っ込めない」がランナーとして自分の最大の弱点だという認識はあるし、それを克服しないともう一段上のレベルにたどり着けない。今日現在でも一番の課題だ。

スタート直後、その悪癖が見事に炸裂し、飛び出した3人についていくのをためらってしまい、結果的にはそこで終戦。勝ちに行くなら確実についていかなければいけない展開だった。優勝者のタイムが9’35”くらいだったことを考えると、突っ込めないペースではなかったはずだ。実際前半1.5㎞で付いた差がそのまま残った感じではあった。

前半からチグハグなレースをしてしまい、最後は余裕なく脚が上がってしまい、The end.

内容は良くないが、昨年末から徐々にスピード重視のトレーニングに切り替えてきた過程で、レースでスピードを入れられたことはこの後のプラスになったことは間違いない。1月に3㎞のレースなどなかなか出る機会ないですし。

スタート直後の暴走ランナーの判別が難しいところではあるが、勝ちに行くなら確実に先頭付近に居なければならない。勝てるレースかどうかの判断は自分の実力と相手関係(あとスタート直後の周りの走り方・フォーム)を見ればレベルは大体わかるはず。

一瞬の油断と消極性が勝利を遠ざける。

#教訓 #ランニング #陸上競技 #市民ランナー #新宿シティ #駅伝

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