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対象に近すぎる矢印は誤解を招く → ×

建設中でおそらく内装工事をしている段階の分譲中の住宅を見かけました。「分譲中」の貼り紙がありますが、この上向きの矢印の対象は、目の前にあるこの住宅でした。

一般的に上向きの矢印の意味するところは、物理的に上を示す場合と、駅のサインなどで用いられている進行方向、つまり前方を示す場合があります。

矢印があると、場合によっては目の前のこの物件が対象ではなく、進行方向(前方)と捉えてしまって、数件先が分譲中の対象だと誤解する恐れがあります。

いま目の前にある住宅が対象なら、矢印はないほうが明確になるのではないでしょうか。

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