就活

お久しぶりです。

突然ですが、就活ってどんなイメージですか?

就活。
人生を左右する一大イベントの一つですよね。

このコロナ禍なので就活は非常に不安でしたが、こんな僕でもどうにかなりました。

23卒の方も人によっては就活を意識し出す頃。

ということで、今回は就活の話をします。

ただ、つらつらと長い文書いても途中で飽きると思うので軽く話してみます。

僕が就活を終えて気づいたこと。

①SPIや適性検査の対策はホント少しで良い。

②面接は話すことを用意するより大人と話すことに慣れる方が大事。

①について。
就活本格始動する前はSPI対策やらないととは思っていましたが、実験が詰まっていたり年明けからは卒業研究の準備も始まっていたため、あまり勉強せずに望んでしまいました。
しかし、SPIは全通過でした。
参考書を眺めてる時や実際に検査を受けていて思ったのですが、これは数ヶ月間対策をしたところで点が爆上がりするものでもないなと思いました。特に計算問題や論理の問題は長年の積み重ねのように感じました。
どのような問題が出るかを知っておくくらいはしておくと多少有利にはなりますが、数ヶ月間問題を解いて付け焼き刃で解く力を付けようとしたところであまり変わらない気がしました。理系の僕の場合は、一年生の時から実験レポートや数理系の定期試験の勉強を通してそのような力はある程度付けさせられていたので対応が容易でした。
理系でよかった…笑
ということでSPIの勉強は問題形式を知っておくくらいに留めても問題ないと僕は思いました。

②について。
就活する上で避けては通れない面接。
ガクチカや志望動機はほぼどこでも聞かれるのでさすがに用意しておくとして、定番でない質問の答えを用意するというのは効率が悪過ぎるので辞めた方がいいと思いました。
そもそも、僕が受けたところはほぼほぼ定番の質問やそこからのちょっとした派生の質問くらいしかされなかったので答えが浮かばないという事態には陥ることはありませんでした。
変わった質問が来たらアドレナリンで突破しましょう!笑
僕はある会社の面接で下宿してる街がどんな所が聞かれたので、数カ所その地域のことを適当に褒めちぎって大好きアピールしたりして突破出来ました笑
それより大切なのは、大人の方と話すことに慣れることです。
みんながそうとは限りませんが、実際に社会で働いてる大人の方と話すのって割と緊張しちゃいます。僕もインターンシップにはじめて参加した時は緊張してうまく話せない場面も正直ありました。
しかし、インターンや説明会を通して少しずつ慣れていき、最後の方のインターンでは休憩時間にたょっとした雑談も出来るようになりました。
また、本命分野の会社の面接より早く面接をしてくれる会社の面接に参加し、生の面接を通した練習もしました。個人的にはとても効果ありだと思いました。みなさんもこの練習法はやってみて欲しいです。

どうでしょうか?

もっと何か色々無いのと思われる方もいるかもしれません。
しかし、SPIの小技!とか企業からの印象の良い強み!とかそんなテクニックを覚えたところでいざ本番で出せるのはその人の実力までです。
百歩譲ってSPIはともかく、面接は特に実力以上の力なんて出せるわけないですし、嘘つき過ぎたら入社後に苦しむのがオチな気がします…
変に対策なんてせず、自分のポテンシャルを出来る限り出し切るための準備(SPIの形式の把握や面接慣れ)でいいと思います。
それよりも、自分がどんな仕事をしたいのかをひたすら考え抜き、内定承諾の時期に迷わず進路を決められるようにしておくことがとても大事ではないかと思います。内定を取らないことには始まらないとは言え、そればかり考えていてもあんまり良くないと思います。

軽くと言いながら意外と長くなりました笑
23卒のみなさん、ないしはまだ就活中の22卒のまなさんもどうか納得いく形で就活を終えて欲しいです!

頑張って下さい!

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