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【著者:ひろゆき】「プログラマーは世界をどう見ているのか」から学んだこと

こんにちは。

今回は、「プログラマーは世界をどう見ているのか」から要約を交えながら学んだことについてnoteを書いていきたいと思います。

プログラミングの知識がない人・初学者でも非常に分かりやすく理解できる内容になっています。とても参考になる内容ばかりでした。

【こんな人におすすめの本です】
・プロミングの知識を付けたいけど難しいそう…
・苦手意識があるけどプログラミングの概要を把握してみたい…
・プログラミングに必要な知識を学びたい
・プログラミング初学者   etc…

などプログラミングに興味がある方・気になる方・これからプログラミング学習をしていく方にぜひおすすめしたい一冊になります。

また、実際に本を読みながら手を動かして実装していけるので、初学者にもかなりおすすめの本になっていると思います。

※あくまでも私なりの解釈を交えながらの要約と学びになりますのであくまでも参考程度に見ていただけると幸いです。

【要約と学び】

プログラミング基本構造

「プログラマーは世界をどう見ているのか」で学んだことは以下の4つになります。

・ツリー思考
・ifを用いた考え方
・「仕事が早い人」の特徴
・アイデアを形にする力

結論からいうと…
プログラミングを学ぶことで論理的思考力・創造性・問題解決力を育成できることができると言われています。
以上の考え方ができるようになるだけでプライベートやビジネスの場面で活躍できる場面が増える可能性があります。

プログラミングの知識はビジネス・私生活に関係ないのでは?
と感じる方はいると思いますが…

この本を読み終えた頃にはプログラミングで学び得た知識・スキルは
「ビジネスの〇〇な場面で使えるかも!」
「プライベートの〇〇な時にこの考え方つえそう!」
と感じる人が増えると思います。

本書では
実際にプログラミングコードを用いて様々なことについて分かりやすく解説しています。
実際に手を動かしながら体感していくことができます。
ここではプログラミングコードなどの内容は省略します。
気になる方はぜひ
「プログラマーは世界をどう見ているのか」読んでみてください!

世界のトップはプログラマー出身について

世界のトップはプログラマー出身

まず最初に、世界のトップ層たちのお話。
世界のトップはプログラマー出身が多い。

2022年版の世界長者番付の発表では以下の通り。

  1. イーロン・マスク

  2. ジェフ・べゾス

  3. ベルナール・アルノー

  4. ビル・ゲイツ

  5. ウォーレン・バフェット

  6. ラリー・ペイジ

  7. セルゲイ・ブリン

  8. ラリー・エリソン

  9. スティーブ・バルマー

  10. ムケシュ・アンバニ

みなさんも知っている人が何人かいると思います。
このリストに載っているトップ層でですが…

実は過半数以上がプログラマー出身者になります。

え?過半数以上も?と思われた方がいらっしゃると思います。
でもなぜプログラマー出身が世界のトップ層なのか?

理由としては…
・IT業界の市場価値が高い
・エンジニア・プログラマーの需要が増えている

IT業界・エンジニアの需要の高さが伝わってくる内容ですね。
世界的にも需要の高いIT業界・エンジニア。
日本でも同じように需要の高い業界と言えるでしょう。

実際に日本でも小学生の必須科目として「プログラミング授業」が導入されたり、現在進行形でIT人材不足が大きな今後の課題として取り上げられています。
今後もIT業界・エンジニアの需要は右肩上がりしていくのが予想できます。

っといったようにIT業界・エンジニアの需要の高さがわかったところで…

今回の本題に入ります!!

上記のように世界番付の過半数以上がプログラマー出身者。
IT業界の需要も高く今後の成長も見込める業界ですが、プログラミングスキル得ることで自身の市場価値も上がると同時に得られ力があります。

得られるスキルとは…?についてお話していきます。

ツリー思考について

ツリー思考

プログラミングスキルを通じツリー思考で身に付くスキルは以下の通りになります。

・問題解決能力
・原因追求

例えば…

仮にAのプランあった場合
L そのプランをどのように成功させるかの問いかけ(Howの問いかけ)
どのようにAプランを成功させるのか。
L Bプラン・Cプラン
L そこからさらにどのように上手くいく方法があるのか(Howの問いかけ)
L Dプラン・Eプラン・Fプラン・Gプラン。…etc
のように掘り下げていきます。
以上のようにHowの問いかけを繰り返すことで具体的な対策が出てきます。

次は、なぜの問いかけをしていきます。

なぜの問いかけもどのようにの問いかけと同じように掘り下げてくにつれて具体的な答えが見えてきます。

プログラミングを学ぶことにより上記のようにツリー構造・思考が自然と身についていきます。

このようなツリー構造を使いこなすことで「問題解決能力」「原因追求」などが円滑にでき、適切な判断ができるようになる。
「物事を俯瞰的に捉える目」が身につくようになります。

ツリー構造→問題解決能力・原因追求は、
ビジネスシーンやプライベートでも活かせる場面が多くありそうですね!

最強の能力「if」思考について

最強の能力「if」思考について

ifの考え方について。
上記の内容で説明したツリー構造。
ツリー構造ではHowの問いかけやWhyの問いかけて物事を明確に具体化していく考え方を書き起こしました。

その後の続きで「ifの考え方」があります。
ifの考え方は以下のになります。

 Aが〇なら〇〇プランの実行
 Aが×なら他のプランの提案... etc

上記のような流れを条件分岐といいます。
プログラミングのプログラムを組む際に必要な考え方になります。

条件のいずれかが成立するのであれば、それに対応する具体的な案内や提案をする。
ダメなら別の具体的な案内や提案をする。

のように臨機応変に適切な対応をとるようにプログラミングのプログラムで組んでいきます。

この臨機応変に適切な対応をとれるようになる考え方がifの考え方です。

他にも、論破力も高めることができます。
論破力が向上するからいいということではなくifの考え方で二つのパターンで物事を考えられるようになり、状況に応じてアクションを起こせるようになります。

脳内で自然とifの考え方を組み立てられるようになれれば、AならこれBならこれのように仮説が立てられるようになり、状況に応じてアクションを起こせる・考えらるようになります。
(臨機応変に対応できる力)
結果的に、「仕事ができる人」に一歩近づくことができるかもしれませんね。

「仕事が早い人の特徴」について


「仕事が早い人の特徴」

仕事が早い人には特徴があります。

その特徴とは以下のようになります。

・作業のパターンを見抜く
・ルーチンワーク化

仕事ができる人は、作業のパターンを見抜き、ルーチンワーク化していきます。

仕事のタスクをイメージすると、
1週間のタスクを通してパターン化できる所はパッと考えた時にあるでしょうか?
そしてそこからルーチンワーク化することはできるでしょうか?

作業をしているところに繰り返し処理ができる箇所があればそのパターンを見抜き、それをルーチンワーク化していくことで「仕事が早い人」に近づくことができます。

この考え方はプログラミングでは、
ループ処理・反復処理といいます。

文字通りループすることを指しています。
ただし無限にループするのはプログラム上問題になるので、この繰り返し処理を10回にしたら終了にする。などのように条件を用いて使用することができます。

ループ処理を記述する際の着眼点は、
プログラムを見る際に繰り返しにできる箇所があるのか?
あった場合は、ループ処理を行い繰り返し処理を行います。

この繰り返し処理をできる場所を見抜き繰り返し処理をおこなう一連の考え方が、
仕事の早い人の特徴につながります。

仕事の熟練 = ループを見出すこと
繰り返せる作業はルーチンワーク化する。
ルーチンワーク化することで仕事の手捌きもよくなり手慣れた作業になる。
効率のいい働き方実現できるかもしれませんね。

本書では、わかりやすく一からループ処理についてプログラムを通じて説明しているので興味ある方はコードを書きながら本を読むことをおすすめします。
コードを書くことでループ処理の感覚を掴めます!

アイデアを形にする力

アイデアを形に

最後はアイデアを形にする力。
こちらは創造性が豊かになる。
発想力が向上することを指しています。

プログラミングでサービスを開発する際に、
どんな機能があって
どのように開発をして
どのように完成させるのか ...etc
などを考えながら創造性や発想力を使いながら実際に実装していきます。

この過程で身につけれられ力こそがアイデアを形する力。

創造性や発想力を豊かにすることでプライベートでの過ごし方や仕事でのアイデアの提案など様々な部分で活用できる場面がありそうですね。

また、実際に自身のアイデアを形にしたい!と思ってる方などはプログラミング学習に向いていると思います。

本書では実際にミニアプリのコーディングをしながらアイデアを形にする力について説明しています。
実際にモノづくりができるので興味ある方はぜひ本をみながらミニアプリの作成をすることをおすすめします!

さいごに

今回は、【著者:ひろゆき】「プログラマーは世界をどう見ているのか」から学んだことを要約を交えながらnoteに書き起こしました。

実際に私自身がプログラミングに触れているからこそ納得することも多々ありとても参考になる一冊でした。

また初学者やIT知識のない方でも非常に読みやすい内容になっており、実際に簡単にプログラムを組みながら本を読めるというのもとても魅力的だと感じました。

プログラミングを通じてえれるスキルはIT業界ではなくビジネスシーンや私生活でも多くの場面で活用できることがありそうですね。

プログラミングを通じて得れる力
・論理的思考力 
・創造性 発想力
・問題解決力 原因追求

【著者:ひろゆき】
「プログラマーは世界をどう見ているのか」
興味ある方はぜひ読んでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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