自分の使命を噛み締めた(大袈裟に言ったけどガチめ)

職場にギターを2本とカポを寄付してから
毎日誰かがギターを触っている

昨日から｢ギターやってみたい｣って言ってた子が触り始めたんだけど、どうやら超楽しかったらしくて、私が出勤する1時間前からギターを弾きに来ていた。

主に4コードで成立するあいみょんを
13時から18時まで弾き倒しまくっていた

私がやった事なんてたいしたことなくて
・ギターとカポを持っていったこと
・チューニングの仕方
・ユーフレットの見方

そんなもん。

｢なんかすぐめんどくさくなるんだよね｣
｢自分にできる気がしない｣
そんなことを言っていたのに

｢クリスマスプレゼントにギターを買ってもらうんだ！｣って言いながらその子は私に買う予定のギターまで見せてくれた。昨日から始めたってのに！笑

｢楽しい、やってみたい｣の力って
本当にすごい
あんな顔見せられたら、誰でも応援してしまう

結局今日は、私も弾くし歌うし、
ジャズピアノをやっている職員はアドリブバッキバキで参戦してくれるし、それに感化された別の職員が謎のパーカッションで参加するしと、めちゃくちゃ最高な時間だった。

指が真っ赤になったー！！っていいながら
楽しそうに帰っていったのを見て、昔の自分を重ねてしまったよ。私もきっとあんな顔をしていたと思う。毎日。

帰宅したあと、初めて
ミュージシャンにコーチングをさせてもらった

きっとみーんな、
指を真っ赤にして帰ったあの子みたいに

楽しい、やってみたい、出来るようになりたい、こうなりたい、好き

こんな気持ちで始めた音楽

でもいつの間にか、色んなトゲトゲに
傷ついたり、疲れたり、ムカついたり
自分にガッカリしたりするようになるんだろう

でも好きだから、楽しいからそれを実現させたくてなんとか折り合いをつけたりするんだろう

私より若い2人と話して
そんなことを思い出させてもらった

私はある程度自分の扱いが良くも悪くも少しづつ分かってきて、日々のぺーっとしてるけど
私にだってまだトゲはあるし、指が真っ赤でも喜べることがある

私にしか出来ないこともあるんだきっと！

今強く思うことは、
毎日大変だし思い通りにいかないけど！それでも私の人生は最高！ってみんなが声に出して言えるような気持ちになれるサポートがしたい。

自分の限界を決めつけないで欲しい
自分ならなんでも出来ると思ってもらいたい
やりたいことは自分でやれて
掴みたいものをぐっと引き寄せて欲しい
それがなかなか出来なくても、自分なんてダメだと本気で思わないで欲しい
そんなこともあるよねーっていいながら一緒にココアでも飲んであげたい

そのためにも、私も自分のことをそう思おう。

ミュージシャンやアーティストのための
コーチングに特化したい。
きっとそれは私がやるべきだ。

こんな事発言するようなタイプじゃないと思っていますが、その思い込みも無理やり外して引き下がれないように宣言していこうと思います。

あーこわい。頑張れるのか私！
どうにか！する！

おやすみ！