見出し画像

結城結弦さんイメージ短編小説。いいねしてもらったんで書いてみました


「例えばの話」

例えばの話、僕が君を好きだとしてどんな事を想像してるのか。
そればかりが心によぎる。

新しい気持ちで君との出会いを楽しみながら。
隣に親友でいた。
君との思い出はいつも変わらず。

大人になり少しだけ離れる頃。
お互いに触れる温度に心が動く。

大学生だったまだ大人になりきれていなかったあの頃。
隣で意気投合をして男女なんて言葉なんて必要なんてないくらい
大事だった。

美しくなった君に僕は何を伝えればいいのか。
あの時の友情は変わらないけど
それ以上の愛を感じてる。

「好きだよ」

そう告げた時の君の笑顔は焼き付いて


発達障害当事者の詩人が色々と経験しながら生きていくかんじです。興味あれば支援してくださるとありがたいです