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oViceに入社して気づいた、インハウスデザイナーとして大切なこと

たや

「バーチャル空間」oViceを提供するoVice社・Japanチームにて、1人目のWebデザイナーとして働いています。

今日は、僕が企業のインハウスデザイナーとして働くなかで、何を大切にしてきたか。どんな気づきを得てきたかをお伝えしたいと思います。

oVice社でデザイナーとして働いてみたい方、今後のキャリアを検討中の方にとって、少しでも参考になれたら嬉しいです!

40社に断られながらWebデザイナーへ

いきなりにはなりますが、僕はWebデザイナーになるまでに「40社から選考を落とされた」経験があります。

僕は高校を卒業したあと、ウェブディレクターになるために専門学校で学んでいました。しかし、通っているうちにまずは、ディレクターよりも自分で手を動かすデザイナーをやりたいと思うようになり、企業に就職していく同級生たちを横目に、Webデザイナーの仕事を探すため、仕事を決めずに卒業したんです。

学校を卒業したばかりの僕が、自力で職を探すのは無謀だと分かっていましたが、将来的に独立を考えるなら、デザインもできた方がいいと思っていました。人脈も充実したポートフォリオもないまま、未経験Webデザイナーとして働ける企業の面接を受けまくったんです。

結果、40社からのお断り。お先真っ暗…。

ただ、前職のウェブ制作会社が、僕を拾ってくれました。おかげで、2017年の夏頃、念願のWebデザイナーになることができたんです!(本当に良かった!)

その会社では、幅広いデザイン業務を経験しました。

バナー制作から始まり、LPやコーポレートサイトのデザイン・実装などのデザイン業務。他にも、素材撮影のための、スタジオ選定やロケハン、クリエイターのマネジメント、写真のレタッチなどのディレクション業務。さらには、インタビュー動画を一眼レフで撮影したり、その編集もしたりしました。

「Webデザイナーになりたかったんじゃないの?」と言う人もいそうですが、結果的に、幅広い領域を担当したことが、今の仕事に活きていると思います。

oViceなら「器用貧乏」が活かせそう

oViceとの出会いは突然でした。

前職で約4年間働き、そろそろ転職でもしようかと考えていた頃、知り合いのWebデザイナーに相談をしたんです。彼女は、僕のことをSNSで紹介してくれました。

すると、彼女と知り合いだった今野さん(CS所属)が、その投稿を偶然見て、連絡をくれたんです。すぐに面談を実施し、2ヶ月も経たないうちに、一人目のフルタイムデザイナーとして入社することになりました。

入社の決め手は2つ。

1つは、「任せてもらえる領域が広い」ことです。デザインに関わることになんでも挑戦することができる環境だったので、僕の「器用貧乏が活かせる」と思いました。

もう1つは、oVice社が掲げる「oVice town」の構想に魅力を感じたこと。oVice townとは、バーチャル空間上にオフィスやビルを作り、仕事も生活もそこで完結するようなメタバース的な世界です。

そもそも僕がデザイナーになりたかった理由は、日本全国の地域で活動している方々の想いやがんばりを発信し、地方創生の取り組みを応援したかったから。oVice townが地方展開できれば、その夢も叶うと思いました。

インハウスデザイナーとして大切なこと

少々前置きが長くなりましたが、ここからは、入社してから取り組んできたこと、インハウスデザイナーとして働く上で大切だと思うことをお話します。

予想通り、oVice社のデザイン業務の範囲は広い。ざっと、これまでやってきた仕事をまとめてみました。

  • サービスサイトの改修

  • 広告遷移先のLPの数値改善

  • 広告バナーの制作

  • 単発イベントのLP、バナーの制作(月に多くて15本10本ほど?)

  • oVice上のイベントで利用する、導線説明の看板デザイン

  • オフラインイベントで配布する、ノベルティのデザイン

  • スタッフTシャツやグッズのデザイン

  • チャットツールの機能改修

  • 営業資料などのデザイン

  • サービス紹介動画の編集

  • 韓国のデザインチームとの連携

  • Japanチームのデザイナー候補者の採用面接  …etc

自分で書いてても恐ろしいくらい、Webデザイナー以外の仕事を担当していますね(笑)。なんだかやばい会社に思われるかもしれません。しかし、割と僕は、自分から面倒ごと(って言っちゃだめですね)に、首を突っ込んだ結果、こうなっています。

インハウスデザイナーとして働くうえで、僕が大事だと思うことは以下の2点です。

①ひたすら、メンバーとコミュニケーションを取る

メンバーとコミュニケーションを取れば取るほど、依頼されるものが増えるのは​​「デザイナーあるある」ですね。それが嫌で、受動的に振る舞うようにしているデザイナーもいると思います。

でも僕は、入社時に1人も知人がいなかったし、フルリモート組織で他チームと触れる機会が少ないからこそ、自分の存在感を積極的に表現する必要がありました。よく他チームのメンバーに話しかけ、困りごとを聞くようにしたんです。

すると、一時的にタスクは増えますが、中期的には「工数削減」が実現できることに気づきました。組織の中にいろいろなパイプが作れると、いざ大きな案件や重要な案件が生じた時に、最適な人との連携がとりやすくなるんです。

メンバーとの積極的なコミュニケーションは、今でも大切にしています。

②自分がやらないことを決める

とはいえ、oViceの事業成長はとても速いので、どんどんと新しい仕事が舞い込んできます。全てを1人で対応できるわけではないので、優先順位付けは必須です。

依頼された案件が、本当に急ぎなのか、経営数値にどう影響するのかをシビアに判断しなければいけません。なるべく少ない工数で成果を達成する方法はないか、依頼自体を見直すこともあるんです。

さらに、デザインの中で切り出せる作業があれば、手順書を書いて依頼者本人にやってもらうこともあります。特に何度も繰り返しで発生する依頼は、初回だけ一緒に作業してあとは担当内で持ってもらう。社員を巻き込みながら、デザイン業務を進めるようにしています。

インハウスデザイナーは、業務委託のデザイナーに比べて、柔軟な対応が求められがちです。チームの成果に最大限貢献するためには、メンバーとの細かなコミュニケーションと、作業の分担を含めた、タスクの工数管理が非常に重要だと考えています。

カオスを楽しみながら、一緒に働きましょう

ここまで読んでいただいたらわかる通り、これまでJapanチームのデザインを私一人で請け負ってきましたが、そろそろ限界が近づいています(笑)。

oVice社の事業成長は想像以上に早く、やったことない仕事ばかり。いつどんな大きい案件がくるかわからない「カオスな状態」です。

わからないことを自分で調べたり、メンバーと協力して解決したりすることを楽しいと感じるデザイナーの方がいたら、ぜひ一緒に働きたいです!

oViceなら、1つの領域を極めることとは違って、多様な人と関わるからこそ自分のデザインの幅を広げられるはず。
興味を持ってくださった方は、僕のTwitter(@yaaaaa_db)にDMをもらうか、oVice社のツアーで「oVice taya」に話しかけていただければと思います。ご連絡お待ちしています!

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