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サガン鳥栖戦【柏レイソル観戦日記】

久々のレイソル観戦

吹田、京都、鳥栖は日曜ナイター、平日ナイター、日曜ナイターと散々な日程。

仕事を全部休むドン!!は流石に出来ないので、3つの中で1番遠い鳥栖を標的とし久々のレイソル観戦。

羽田から福岡空港へ。
天神近くのホテルにチェックインし、少し休憩したあと鳥栖に向けて出発。

地下鉄空港線で博多駅まで戻り、そこからJR鹿児島本線に乗り換え、鳥栖駅まで快速で約30分。

土砂の降り。
台風のような天気で、強烈な風と猛烈な雨が断続的に降る生憎の天気。

ただ、駅前不動産スタジアムのアウェイゴール裏はかなり見やすく、めっちゃ良かった。

そして屋根の下にギリギリ入れたこともあり、あまり濡れないという幸運も(濡れたくない人は9列目以降がオススメかも)

手すりがなくて屋根がついてる柏熱の後列って感じかな?

角度もあって俯瞰気味に見れるし、正直、今年行ったスタジアムの中では一番良かった。

しんどい前半

鳥栖 1-4 柏

「あ、またこのパターンか…」

前半は勝利の兆しが全く見えず。

失点シーンはジエゴが吹っ飛ばされ、溢れたところを野田が簡単にやられてしまい、あっさりと失点。

あーあーあーあーああー……という感じ。

ジエゴのところでちゃんと競りたかったというのはありつつも、野田の対応は良くなかった。まあ、この辺はまだJ1のFWのレベルにアジャストできていない感じなのかもしれないなぁ。

一方の攻撃陣は、前半30分過ぎにサヴィオ、真大でカウンター。真大の左足のシュートはクロスバーに弾かれたものの、今年あまり見られなかった昨年までの得点パターンだったので、これはすごい良かったなと思う。

入っていれば最高だったけどw

よくわからん後半

正直、前半終了の時点で「ああ、今日も勝ちはないな」と思っていた。

ところがどっこい、蓋を開けてみれば後半4得点で大逆転。こんな勝ち方、いつ以来だろうか。ここ数年ではあまり記憶にない。

まず、マツケンが余計な追加点を与えなかったことに尽きる。この試合は本当によく頑張ったと思う。GKが1、2本バシッと止めてくれるだけで展開がかなり変わってくる。この日の影のMVPは間違いなくマツケン。

攻撃陣は島村と木下康介。

島村はスルスルっと間で受けてからの抜群の崩し。一人で鳥栖の守備を混乱状態にさせたと言っても過言ではない。前を向いてボールを受けたら確実に何かを起こしてくれる。

木下はとにかく「ちゃんと中にいる」

特に2点目の真大からのクロスをサヴィオが決めたシーン。あれはサヴィオの前に木下がちゃんと入ってきてくれるからこそ。こういう攻撃が見たかったんだよ!!と言いたくなるゴールを久々に見れた。

鳥栖の守備が緩かったかな?というのはありつつも(3点目とかはどうした?という感じ)、大事なことは目に見える数字。攻撃陣に結果が出始めていることはプラス材料として素直に喜びたい。

ただ、まだまだ折り返し。

今回、何が良かったのかを突き詰めて、次節のFC東京戦に臨んでほしい。

(あと、レイナウドのチャントを突然やり始めたので「え?w」と思ったんだけど、いつの間にか復活してたのね。今回は若い子がコルリをやってたけど勢いがあって良かったと思う)

また来年も来たいから鳥栖さん絶対残留!!
お互い、苦しいシーズンが続くけど頑張りましょう!

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