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サガン鳥栖戦【柏レイソル観戦日記】

引き分け王!柏レイソル

柏 1-1 鳥栖

今日も元気よく引き分けてしまった。

試合が終わった後、知人に試合結果を聞かれ「攻守に圧倒した。そして引き分けた」と説明したら「は?wどういうこと?」と返された。どういうことかはこちらが聞きたい。

と、まあレイソルとしては勝ちを取りこぼし、サガンとしてはなんとか引き分けに持ち込んで勝ち点1を得た試合といったところか。試合終了直後、サガンの選手の大半がその場に倒れ込んでいた姿を見るに、それだけレイソルが圧倒していたと言えるはず。

でも、勝てない。
9試合を終えて3勝5分1敗の勝ち点14。

(あれ?意外と悪くない?)

なんて悠長なことを言っていると、すぐそこに降格のボーダーが。例年以上に上位と下位に力の差がないJリーグ。勝てる試合を勝つ、負けそうな試合を引き分けに。勝ち点に対してもっと貪欲に。

とはいえ、内容は昨年のネルシーニョ政権末期に比べれば雲泥の差。一歩、一歩ではあるが間違いなくチームは前に進んでいる。あとは最後のクオリティ。

次回はアウェイ町田戦。

仕事が立て込んでいて、現地に行くかどうか迷ってたんだけど、今日の消化不良気味の結果を受けてやっぱり行くことに決めた。

噂の町田サッカーがどんなものなのか体感してみたい。楽しみ。

山本桜大という可能性

山本桜大という選手に対して井原さんがどういう評価をしているのか知りたい。今日も後半途中から出場し、右サイドの位置に入ったものの、あまりいい出来とは言えなかった。

ここまで試合にコンスタンスに出てはいるものの、選手としての特徴がイマイチ見えて来ない。

守備のタスクをしっかりこなそうという意識はプレーから感じられるのだけど、肝心の攻撃面でいいところを披露できていない。周りとの連携面も上手くいっていないように感じる。

他の人も言っていたが、純粋にサイドのポジションをやらせるのであれば鵜木ではないか?という意見に自分も賛成。が、それでも井原さんは山本桜大を選択する。

今年で20歳。

そんな選手に対して、少し辛口な評価になってしまうが「もっと出来るはず」という期待をしているからこそ。

まだまだ、ここからだ。

(でも鵜木。そこのポジションはお前が勝ち取らないとダメだぞ!)

サイドバック立田?

関根がU23でチームを離れている間、柏レイソルのサブメンバーに異変が起きている。

サイドバックが1人もいないのである。

本来であれば、川口、片山のどちらかがスタメンでどちらかはサブという形なのだろうが、肝心の片山が不在(公表されていないが恐らく怪我)

となると、一応、右SBもできる三丸……になるはずが、その三丸もベンチ入りせず、CBの立田、野田の2枚が入るという状況が続いている。そのため、左右のSBが欠けた時に誰がその穴を埋めるのか?という疑問。

流石に土屋か古賀太陽でしょ。

というのは、尤もな意見だが、やはり右SB立田が秘密裏に始動しているのではないかと勘繰ってしまう。

理由は特にない。
なんかそっちの方が断然面白いから。
だって、立田のこと好きなんだもん。

手塚康平のロングスロー

昨年に引き続き。

レイソルのユニフォームを着ていないのは残念なんだけど、こうやって他クラブに行ってもスタメンで試合に出ている姿を見ると嬉しくなる。(なので、手塚と仲間隼斗にはどうしてもブーイングをする気になれない)

エレガントさに加えてまさかロングスローを披露するとは…。

中山雄太世代は、手塚も上島もみんなレイソルから離れてしまったけど、それぞれの場所で成長していく姿を陰ながら見守っている。

その他写真

そういえば今日は「恋人がサガン鳥栖」の横断幕を見つけられなかったな(「正直田舎者」はあったけど)

サガンのあの男女別のチャント面白いですよね。

女性サポにも容赦なく全力の声出しを要求スタイルと、それにしっかりと応える女性サポ。素晴らしい。他チームのチャントで好きなチャントを聞かれたら上位に入るかもしれない。

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