編集もライティングも素人のタクシー運転手が__思い付きで雑誌を作り始めた話___5_

編集もライティングも知らないタクシー運転手が、思い付きで雑誌つくるってよ。vol,6「つくる目的」

タクシーをエンタメにしています、
ヨナシロです。

フリーペーパー制作の過程を記録しようと始まった今シリーズ。
しかし、フリーペーパーの制作は一時中断し、さらに「世界一高価な雑誌をつくる」なんて戯言を言い出す始末。

本日はどうなるか分からない雑誌の「目的」をお送りしていきます。

過去の記事
vol,1 「つくるって言っちゃった」
https://note.mu/taxi_driver1/n/n8ac8740e6d23
vol,2 「お金どうすんの?」
https://note.mu/taxi_driver1/n/n52ef1a00a5d1
vol,3 「スポンサー、資金繰りを考える」
https://note.mu/taxi_driver1/n/n01cbd3358825
vol,4 「計画変更?」
https://note.mu/taxi_driver1/n/n808e39d4af47
vol,5「世界一の雑誌は?」
https://note.com/taxi_driver1/n/nce700b0d2f8c


目的は「気付いてもらう」

「タクシーをエンタメにする」活動は遊びのようなものです。
登山、釣り、サイクリングのように趣味を持つ人がいるように、僕はこれをやってみたい、面白くしてみたい、やってみるとどうなるんだろう。
そんな感覚で取り組んでいます。
ですが、ただの遊びではなくきちんとエンタメとして成り立たせたいですし、波紋を少しでも拡げたいという思いはあります。

フリーペーパーや雑誌は宣伝的役割ではありますが、僕は何か商品やサービスを売っている訳ではないので
フリーペーパーを受け取った人が最終的にどうにして欲しいかという目的が曖昧です。

という訳で、目的を決めました。
「タクシーをエンタメにする活動に気付いてもらう」
です。
ただのチラシです。

フリーペーパーも、世界一高価な雑誌も、活動を知ってもらうちょっと変わったチラシです。
チラシではありますが、その内容だけでなく存在からすべては始まっていて世界一高価な雑誌は、雑誌を作ること自体も話題にするという考えがあります。

新聞に挟まった普通のスーパーのチラシよりも、
「フィンランドでしかつくられていない製紙でつくったチラシ」
とか、
「世界一の書道家が全て直筆で書いたチラシ」
のように、他のチラシとは違う何かがあれば
“そのチラシを作ったお店はどこなのか?”
“なぜそのチラシをつくったのか?”など
チラシ自体を特集してくれる可能性が高まります。

フォロワーではなく、僕を知らない人に気付いてもらうための発信です。

「世界一高価な雑誌」はタクシーエピソードと結び付けていこうと考えているコトなのですが、
どうしてそうなるかは実際に試してみた後に検証結果として種明かしが出来たらと思います。

ちなみに、そのような話は「#タクシーエンタメ奮闘記」という非公開Facebookグループ(無料)で書いています。


全ては遊び

上記でも書きましたが、エンタメをつくる活動とはいえ
「趣味にお金をかけて遊ぶ」
その類いと何ら変わりません。

プラモデルつくることが好きな人がいるように、タクシーの面白い仕組みをつくり
ゲームをすることが好きな人がいるように、
エンタメでタクシーを面白くするゲームに挑戦しています。

それぞれが本気で趣味を楽しむことが、
僕は「タクシーをエンタメにすること」です。

ありがとうございました。


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