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ドラマのない人生はきっとつまらない、タクシーで触れる僅かなドラマ。

退屈な時間、あなたは何をしますか?
世の中には音楽を聴く、映画を観る、お笑いを見る、本を読む、友達と会う、ゲームをする、といったエンタメがあります。
YouTubeも選択肢に入りますね。
タクシーも、あなたの退屈を紛らわしてくれる意外な存在かもしれませんよ。

「タクシーを移動手段からエンタメに変えていく」
日本タクシーエンターテインメント協会
発起人 ヨナシロ
です。

「タクシーでのエピソードが、日本を面白くするエンタメになる」と思っている僕は、タクシーエピソードを集めています。
今回は、最近見つけた三つのエピソードを紹介したいと思います。



ちょっといいことをしているような気分

ちえさんが体験されたタクシーのお話。

通勤のために乗ったタクシーは新人の女性運転手さんだった。
そのタクシーに乗ったちえさんは車内でエピソードを書いている。

仕事前、電車での通勤は多少なりともストレスを感じることがある。
余計なところに気を使うことなく時間的余裕、精神的余裕を手に入れさらにnoteを書く余裕まで手に入れて通勤したことで、仕事は捗ったに違いない。

会話はなくとも、ちえさんの視点で見れるドラマが小気味良い。

ちえ さんプロフィール
くだらないことから鬱陶しいことまで、いろんなことを考えています。

副業で翻訳をされているそうです。
TOEIC 980点!
すみません、TOEICについては存在を知っているくらいなので全然詳しくないのですが、調べてみるとTOEIC自体の満点は990点。
ちえさんのこの点数はネイティブスピーカーに近いとか。
グローバル社会において翻訳は欠かせません。
英語話せるってかっこいい!



化石みたいなタクシー

りんごさんの体験されたタクシーのお話。

子供の頃に僅かな数乗ったタクシーの思い出を、
今、大人になって思い出す。

確かに子供の頃に乗ったタクシーって覚えている。
頻繁に利用せず、何か特別な時にしか乗らないからこそ匂いも含めて覚えている。
僕が子供の頃に乗ったようなタクシーも最近は見ない。

きっとあなたも
化石みたいなタクシーに子供の頃の思いを馳せるはず。

りんご さんプロフィール
元カメラマン、物書き。年度内フォロワー1万人を目指してます。応援よろしくお願いします。 #初心者DJ

元カメラマンのりんごさんが言うからこそなのか、
この記事がとても印象的。

「不完全なモノの方が、より記憶に残ったりする」
これは写真じゃなくても、出来事もそんな気がする。




鮮やかに残る、タクシーのなかの時間

小川さんの体験されたタクシーのお話。

忘年会の帰り、久しぶりにタクシーを利用したことがエピソードと、記憶を呼び覚ました。

得意げにプロの勘について聞かせてくれたタクシー運転手との会話で、思い出すことが二つあった。
以前タクシーに乗った時のこととリンクした思い出が蘇る。
明るかった義父のことと、名古屋弁のこと、この二つ。

情景が浮かび上がるような二つの小噺は、きっと小川さんの中に鮮明に残っていて、でも何故か濃く深く残っている訳でもないちょっとした出来事だった。

タクシーは、意外な記憶を呼び覚ます何かがあるのかもしれない。

小川奈緒 さんプロフィール
文筆家/編集者。著書に『家がおしえてくれること』『心地よさのありか』『おしゃれと人生。』『メルボルン案内 たとえば、こんな歩きかた』など。noteでは物書き仕事、子育て、40代後半という年齢について前向きに悩むエッセイを書きます。ブログ http://tabletalk.cc/

小川さんのnoteをいくつか読んでいると、こんな記事をみつけました。
noteでタクシーの話を書いている自分は読みたくなったし、きっとほとんどの方が文章を書いているだろうから読んで損はないと思います。

文章をいくつも書いてきたからこそ、文筆家だからこそ納得させてくれるる。


以上が、最近見つけたタクシーエピソードでした。

あなたには、あなただけのドラマを見る事が出来ると思います。


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