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嘘つきへの投票は「嘘を世間に広めること」

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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

これは国民民主党の玉木代表による9月26日のポストですが

公費の財源として、富裕層の保有する資産への課税等を検討します

と金融資産課税について明言しています。

しかし9月18日のポストでは「金融資産課税反対」という声に対し

金融資産に課税しろとは言っていません。

と金融資産課税を完全否定していました。

ご覧のようにわずか一週間で有権者に対する説明が180度変わったのです。

しかし党の重点政策である医療制度改革案が昨日今日に急に思いついたものであるはずがありません。

つまり一週間前の「金融資産課税は考えていない」というのは「嘘」だったのです。

このような国民民主党の嘘は今に始まったことではありません。

先日も減税公約を「補助金による値下げ」にすり替え「公約達成」として有権者を欺きました。

この調子なのですから衆院選後は

「手取りを増やすなんて言っていない」
「減税なんて言っていない」
「社保改革なんて言っていない」

と言い出しても何ら不思議な事はないでしょう。

勘違いしないでほしいのですが、これは金融資産課税に対する賛否ではありません。

「嘘をつくな」という当たり前の批判

であって国民民主党の政策に対する是非以前の話です。

彼らに議席を与えることは「嘘を世間に広めること」です。

次の衆院選では議席減の結果を持って嘘をついたことを後悔させるべきでしょう。

公約とは有権者との約束でそれほど重いもの。

減税新聞は国民民主党の公約軽視の姿勢と有権者を欺くその態度に対し断固抗議します。

トップの倫理観が低ければ、その行動は組織全体を通じてコピーされる。

ロバート・ノイス

ということで、今日はここまで。

初の電子書籍が10/1に発売されます。

詳しくはこちらから。

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それでは、ナイス減税!

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