あなたは岸田政権のために死ねますか
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
過激なタイトルであることは百も承知で今日はこちらのポストから。
日頃から
「正しい議論をするために正しい言葉を使いましょう」
と言っている私ですが
冒頭の櫻井よしこ氏の「あなたは祖国のために戦えますか」も正確ではありません。
正しくは
「あなたは岸田政権のために死ねますか」
です。
戦争は国民が起こすものではありません。
外交の失敗の末に政府が戦争を起こす
のです。
そして間違っても「安全保障を教える」とは「若者に戦場にいく覚悟を持たせること」では決してありません。
この当たり前の事すらわからずに、「国民の安全」を人質に未来ある若者に対し「その命を政府のために捨てられるか」なんて問いを笑みを浮かべて出来るその感覚が私には到底理解できません。
こういうことを言うと必ず「じゃあ他国に侵略されても無抵抗で死ぬのか」と口から泡を飛ばす人が現れますが落ち着いて聞いてください。
私は「軍事力を持つな」とは一言も言っていません。
私の持論は、
政府の役割は暴力や嘘や過失などから国民の自由を守ること
なのですから、むしろ他国の暴力から国民を守るために軍事力は必要だと当然思っています。
だからこそ自らの意思で志願し、国民の自由と安全を守るために職務に励む自衛官には最大限の敬意を払っています。
しかしもし他国の侵略を許すのであればそれは政府の責任です。
また侵略はなくとも現在他国に侵略される差し迫った危険性があるのであれば、そんな状況を作った人たちに政権を委ねてはいけません。
外交で国民の生命や財産、自由や権利を守れる人に投票すべきです。
それと同時に、そんな危険な政府を黙認しながら
「今の政権は他国の侵略を許すかもしれないから御国のために若者は戦場で死ぬ覚悟を」
と言ってのける「保守」を自称する全体主義者を黙って見過ごしてはいけません。
この国では「戦争反対」というと左翼と呼ばれますが、国民の自由も生命も財産も幸せも全てを破壊する戦争を拒否することにイデオロギーも何もありません。
それでも戦争に反対すれば左翼だというなら私は左翼で結構です。
誰が何と言おうと国民の自由を根こそぎ奪う戦争に賛同する部分は1mmたりともありません。
だからこそ「自由や権利」を理解しない櫻井よしこ氏のような全体主義者の刷り込みには気を付けろとこれからも言い続けていくでしょう。
増税派が「保険料引上げと消費増税の2択しかないとしたらどっちを選ぶ?」という「選択話法」で暗に増税に誘導する様に
戦うか侵略されるかどちらがいいんだ
という二択で不安を煽るのも全体主義者による統制手法です。
そんなもの「どちらも嫌。そんな危険性を作る政府にお金を取られるのも嫌」という答え以外に何があるというのでしょう。
どんな理屈を付けようが国民の自由を根こそぎ奪う戦争には反対です。
そして「政府のために命を捨てろ」と教育する全体主義者には最大限の軽蔑と共に厳重に抗議します。
ということで、今日はここまで。
更新の励みになりますので、ナイス減税!と思った人はスキ、コメント、サポートお願いします(・ω・。)
「おむつの消費税ゼロ」運動をやっています。
詳しくはこちらから
それでは、ナイス減税!
ここから先は
¥ 300
温かいサポートありがとうございます! 頂いたサポート代は、書籍の購入などに使用し減税活動に還元させていただきます。