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増税はわずかな「一歩」から始まる

※お知らせ※
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こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

Give him an inch, he'll take a mile.

このことわざをご存知でしょうか。

直訳すると「彼に一歩(1インチ)譲れば1マイル奪われるだろう」という言葉になりますが、要は「庇を貸して母屋を取られる」と同じ意味の

「少しだけなら」という甘い考えが相手を付け上がらせ、やがて全てを失うことになる

という海外のことわざです。

身近にこういうことってありますよね。

ということで今日はこちらのポストから。

「金融所得課税の対象は年間1億円以上の確定益がある人」

これこそが「一歩」だとなぜ気付かないのでしょう?

消費税も最初は3%でした。

50年続くガソリン税の暫定税率も当初は「2年間の暫定処置」としてスタートしたものです。

ビールの税金の始まりは日露戦争の軍事費調達のため。

東日本大震災後に作られた「復興特別税」は森林環境税に名前を変え、しれっと継続しています。

それなのに金融所得課税だけは年間1億円以上の確定益がある人という条件が未来永劫続くと信じられるなら、詐欺に気を付けた方が良いでしょう。

増税はもっともらしい理屈と共にわずかな「一歩」から始まります。

しかしその「一歩」を許した時点で「1マイル」取られるのです。

そのことは過去の政府の税制が証明しています。

だからこそ「一歩」たりとも譲ってはいけません。

それを別の言い方にしたのが

全ての増税に反対

です。

どんな理由でも、どんな名目でも「全ての増税」に反対する。

増税を肯定する意見に一切耳を貸してはいけません。

ごちゃごちゃうるせぇ!減税しろ!

で一蹴する。

これが「1マイル奪われない方法」であり自由と財産を守る唯一の方法なのです。

ということで、今日はここまで。

初の電子書籍が10/1に発売されます。

詳しくはこちらから。

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それでは、ナイス減税!

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