天気予報を公営ギャンブルに
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日は本題の前にこちらの良いニュースから。
皆さんの「増税反対」の声が防衛増税を吹っ飛ばしました!
昨年末に突如出てきた「防衛増税」ですが、報道にあるように26年以降に先送りになりました。
そしてその理由が
定額減税との整合性や、自民党の政治資金問題の影響から
となっていることから、先送りには世論が影響を与えたという事実と同時に
防衛費の増額に安全保障なんて関係ない
ということが改めて明白になりました。
防衛力強化のためには防衛費増額が絶対に必要で、そのために増税はやむを得ないというなら自民党の政治資金問題がどうであろうとそれは別の話のはずです。
しかし実際は先延ばしされました。
なぜなら防衛力強化は増税の口実に過ぎないからです。
政府与党が心配しているのは国民の安全ではなく「選挙の票」でしかありません。
「他国に侵略されてもいいのか」と防衛増税を肯定していたのに見事に梯子を外されたネトウヨ君は現実を見ましょう。
とはいえ今回の防衛増税は、撤回ではなくあくまでも「先延ばし」です。
そして今度は「防衛増税」に変わって「少子化対策」を口実とした増税を画策しています。
しかも「社会保険料の上乗せ」という「増税」という言葉を使わない方法で世論の目を欺き、逃げ切ろうという悪質ぶりです。
このNHKの気持ち悪い報道をご覧ください。
「企業や国民から広く集める『支援金制度』の創設を通じて1兆円程度を捻出」というワードで徹底的に増税イメージと負担感を消し去ろうとしています。
名前が何であろうが法律で強制され、その支払いが拒否できないものは全て「税金」です。
引き続き
全ての増税に反対
の声を上げ、増税反対世論を作っていきましょう。
ということで前置きが長くなりましたが、タイトルの件の話をしましょう。
いつもは「減税に財源論は必要ない」と言っているのですが、今日はあえて「減税の財源確保の方法」をご提案したいと思います。
その方法こそが
天気予報を公営ギャンブルにしよう
です。
内容は簡単です。
気象庁が発表する週間天気予報に対し、その予報が当たるか当たらないかを賭け事にしましょう。
日曜~土曜までの週間天気を、例えば「〇〇×〇×〇〇」と予想し、お金をかけて全部当たれば払い戻しというギャンブルにするのです。
どうです。
面白いと思いませんか?
これは税金のような強制的にお金を奪うものではなく、掛けるのは参加したい人達だけですから、これで財源を確保するなら問題ないでしょう。
そしてこの天気予報ブックメーカーにはもう一つメリットがあります。
それは冒頭のニュースにも出てきた「政治資金問題の解決方法にもなる」という点です。
理由はシンプルです。
国会議員はその毎月の歳費を全額この「天気予報ブックメーカー」に掛ければいいからです。
そうすれば歳費は何倍にもなり、政治資金パーティーやら裏金作りやらキックバックやらに精を出す必要はありません。
この国の国会議員のほぼ全員が、今世紀末の気象予測を根拠にした地球温暖化を信じ、国民に「地球温暖化対策税」を掛け、「炭素税」の導入も正しいというのですから、気象庁の週間天気予報は100%信じられるはずですし、全部〇にして全額ベットすれば必ず当たるはずです。
世紀末の気象状況予測が出来る行政府が、来週の天気予報を外すわけが無いのです。
逆にそれに歳費を全額掛けられないほど行政機関の1週間後の気候予測を信じていないというのなら、地球温暖化や脱炭素政策の根拠もなんの確証もない怪しいものいうことです。
そんな温暖化対策や脱炭素予算は全て無くして、それこそ全て減税に充てましょう。
ということで
天気予報を公営ギャンブルにしましょう。
炭素税を目論み、環境規制を推進する国会議員だけでなく、そうした環境政策に賛同する人も億万長者になるチャンスです。
もし自分の歳費や全給料も掛けられないような気候予測であるのなら、そんなものに兆単位の国民のお金を掛けるというバカげたことは止めてください。
賭け事は自分のお金でやるものです。
ということで、今日の記事はここまで。
いかに環境政策が不毛かというネタなのでマジレスしないでね笑
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